サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
今回はスペイン代表MFイスコがレアル・マドリーで決めた美しいゴールだ。
2012-2013シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)初出場ながらベスト8に進出するなど、快進撃を見せたマラガの中心選手として脚光を浴びたイスコ。この活躍から2013年夏にマドリーへ移籍した。
ドリブル、パス、シュートと、どれをとっても一級品の実力を持つイスコは、スター軍団が集まるマドリーの中でも屈指の名手として人気を集めるが、2018年5月12日に行われた、ラ・リーガ第37節セルタ戦では、観客が息を吞むような美しいゴールを決めている。
イスコのアシストなどで、2-0とリードして迎えた32分、中央突破でチャンスを作ったマドリーは、MFトニ・クロースが左サイドに開いていたイスコへパスを出す。
これをボックス左端の手前で受けたイスコは、相手DFと一定の距離を保ちながら、カットインで一瞬シュートコースを得るとすかさずシュート。右足から放たれたシュートは美しい弧を描きゴール右隅に吸い込まれた。
イスコの1ゴール1アシストなどで、前半だけで3-0としたマドリー。後半にもさらに3点を加え、6-0で大勝を収めている。

(出典 news.nicovideo.jp)
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