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サッカーの事についてまとめています。 日本サッカー(J1・J2 etc) 海外サッカー(プレミア・リーガ・セリエA・ブンデス etc) 掲載しています。 良かったら覗いてください。

    2019年07月

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    大量得点のチームとしては異例の数字 FW永井のゴールが象徴的

     J1首位のFC東京は29日、第17節で横浜F・マリノスと対戦し、4-2の勝利を収めた。大量得点で2位横浜FMとの“首位決戦”を制したが、効果的な攻撃がゴールに結びついていたようだ。データ分析会社「オプタ」がJ1の大一番で生まれたデータを紹介している。

     FC東京は主力としてチームをけん引していた日本代表MF久保建英レアル・マドリード移籍が決定。久保はコパ・アメリカ南米選手権)にも参加していたことからすでにチームを離脱しており、過去2試合では今季初の連敗を喫していた。巻き返しを図った横浜FMでは先制点こそ許したものの、そこから4得点を挙げて逆転勝利。悪い流れを払拭した。

     この日2点目を決めた日本代表FW永井謙佑が試合後のフラッシュインタビューで「回させていても自分たちの形がある。それがハマって勝てた」と振り返ったように、横浜FMにボールを持たれても慌てず、カウンターからゴールを奪い切る勝負強さが際立ったが、「オプタ」公式ツイッターはその印象を裏付けるデータを紹介している。

     この試合、FC東京のポゼッション率はなんと「25.6%」。大量得点を奪ったチームの数字としては異例であり、「昨季以降、3得点以上を挙げた試合の中では、リーグで最も低いポゼッションを記録した」とも記されている。

     一例として、永井のゴールはGK林彰洋スローイングからMF髙萩洋次郎のみを経由して生まれた。手数をかけずにゴールにつなげる力は、残り半分となったJ1リーグ戦で優勝を目指すうえでも、大きな武器となっていくことだろう。(Football ZONE web編集部)

    横浜F・マリノスとの“首位決戦”を制したFC東京【写真:Getty Images】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    すでに退団の決まったジョレンテら5人の放出が濃厚

     レアル・マドリードは今夏の移籍市場で、ベルギー代表MFエデン・アザールのような超ワールドクラスから日本代表MF久保建英のような将来性ある有望株まで積極的に獲得し、チームの陣容を分厚くしている。その一方で行っているのが、余剰戦力の整理だ。特にその対象となっているのは、ジネディーヌ・ジダン監督の第1次政権時代、2017年夏の加入組だとスペイン紙「AS」が伝えている。

     ジダン監督が率いた2017-18シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇、クラブワールドカップ(W杯)制覇と世界一クラブであることを示したシーズンだった。そのなかでチームは陣容を厚くするためにDFテオ・フェルナンデス、DFヘスス・バジェホ、MFマルコス・ジョレンテ(→アトレチコ・マドリード)、MFダニ・セバージョス、FWボルハ・マジョラルといった面々を獲得していた。

     しかし彼らはレギュラーどころか、当時ローテーション要員だったスペイン代表MFイスココロンビア代表MFハメス・ロドリゲススペイン代表FWモラタ(アトレチコ)の壁も越えられなかった。同紙は「2017年世代は貧弱なパフォーマンスで、重圧を受けてスターティングイレブンに名を連ねることもできなかったため、チーム全体のレベルは下がった」と厳しい評価を与えている。

     それとともに「ジダンは同じ間違いをするつもりはない。ジョレンテはすでにアトレチコの選手となり、テオ・フェルナンデスミランレバークーゼンのいずれかに移籍することが濃厚、マジョラルはレアル・ソシエダ、セバージョスはスパーズとアーセナルが興味を持っておりプレミア挑戦の選択肢があり、バジェホも売りに出されている状況だ」と、彼らが残留する見込みは低いとみている。

     鳴り物入りで加入したアザールや久保だが、その後に待ち受けているのは激しい競争と常勝軍団としてのタイトル獲得への重圧だ。1年どころか1試合ごとが勝負の“白い巨人”にあって、彼らはジダン監督のお眼鏡にかなう活躍を見せることはできるだろうか。(Football ZONE web編集部)

    チームの刷新が求められるレアル【写真:Getty Images】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    大金をちらつかせ選手の獲得に動くビックグラブ。近年では移籍金の高騰ぶりに拍車が掛かっている。2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナからパリ・サンジェルマンへと移籍したブラジル代表FWネイマールなどが良い例だろう。しかし、サッカー界には大金には目もくれず、チーム愛や周囲の説得を受けビッグクラブからのオファーを断った選手たちがいる。今回はそんな11人の選手をご紹介する。


    マレク・ハムシーク

    国籍:スロバキア
    所属クラブ:大連一方

    ハムシクは2015年夏にユべ ントスからのオファーを受けたが、ナポリ残留を決意。本人は「ユーベからオファー受けたことは知っているよ。自分の気持ちは出さない。その方がベターだ」とコメントしている。


    アントニオ・ディ・ナターレ

    国籍:イタリア
    所属クラブ:引退

    昨季限りで現役を退いたディ・ナターレは、ウディネーゼへの忠誠を失うことはなかった。2年連続のセリエA得点王に輝いた実績を評価され、ユベントスなどビッグクラブからメガオファーを受けたが、全て拒否している。


    ドメニコ・ベラルディ

    国籍:イタリア
    所属クラブ:サッスオーロ

    ユベントス、インテルなどから熱視線を受けていたベラルディ。2016年にはユベントスがベラルディ獲得のオプションを持っていたが、十分なプレー時間の確保ができないという理由から移籍を断っている。


    マヌエル・ルイ・コスタ

    国籍:ポルトガル
    所属クラブ:引退

    フィオレンティーナでファンタジスタとして活躍していたルイ・コスタ。2001年にはパルマ、ミランなどからオファーを受けミランへの移籍を決断した。同選手の獲得を逃したパルマは元日本代表の中田英寿をアジア人史上最高額の移籍金で獲得している。


    パベル・ネドベド

    国籍:チェコ
    所属クラブ:引退

    ユベントス副会長のネドベドにはインテルからのオファーがあったようだ。当時指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏が「インテルにおいで。チャンピオンズリーグで勝たせてやるよ」とネドベドに直接オファーを送っていたようだ。しかし「CLはユーベで取りたい」と移籍を拒否している。


     

    パオロ・マルディーニ

    国籍:イタリア
    所属クラブ:引退

    1996年にマンチェスター・ユナイテッドからオファーを受けていたというマルディーニ。当時チェルシーの監督を務めていたルカ・ビアッリからはチェルシー移籍のオファーを電話で受けたという。しかし「私は彼らとは直接話しをしなかった」とオファーをはねのけたようだ。


    フランチェスコ・トッティ

    国籍:イタリア
    所属クラブ:引退

    ローマのレジェンドであるトッティは2003年の夏にレアル・マドリードからオファーを受けていたようだ。トッティ自身が「マドリードは獲得するために可能な限りの手段を尽くした」と語っている。しかし、夫人、家族、友人の説得もありローマに残留している。


    アントワーヌ・グリーズマン

    国籍:フランス
    所属クラブ:アトレティコ・マドリード(2019年6月30日まで)

    積極的に選手獲得に動くマンチェスター・ユナイテッドのメインターゲットとされてきたグリーズマン。ユナイテッドも140億円を用意し獲得を目指すといわれていたが、同選手は週給に約6000万円を要求。ユナイテッドのオファー額より2000万円ほど高く、事実上現在のオファーを拒否した形だ。しかし、今シーズン限りでの退団が発表され、移籍が確実視されている。


    スティーブン・ジェラード

    国籍:イングランド
    所属クラブ:引退

    リバプール在籍時にレアル・マドリードからオファーを受けたというジェラード。しかし、態度や選手獲得の手法が気に入らないとして移籍を断っている。高圧な的な態度で迫るマドリードに嫌気がさしたようだ。


    アンドレア・ピルロ

    国籍:イタリア
    所属クラブ:引退

    2006年W杯を制しレアル・マドリードからのオファーを受けていたピルロ。自伝の中で「頭も心もすでにレアル・マドリードの選手だった」と語ってるように、移籍を決断していた。しかし、当時ミラン副会長のアドリアーノ・ガッリアーニ氏の説得を受け残留している。未記入の小切手を渡されていたようだ。


    マタイス・デ・リフト

    国籍:オランダ
    所属クラブ:アヤックス・アムステルダム

    今夏の移籍が確実視されているデ・リフト。当初はバルセロナが有力な移籍先とみられており、クラブ間では合意に至ったと報じられていた。しかし、代理人のミノ・ライオラ氏がバルセロナからのオファーを拒否。移籍は破談となっている。現在は本命がユベントス、対抗がパリ・サンジェルマンとみられている。


     




    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 sakanowa.jp)



    コパ・アメリカ2019で鮮烈な輝きを放った日本代表久保建英

    チームグループ敗退となったため既に日本へ帰国しているが、今後はレアル・マドリーに合流するため間もなく日本を離れることとなる。

    そんななか、29日には前所属・FC東京の試合が行われた味の素スタジアムへ登場し、壮行セレモニーで「別れの言葉」を述べた。

    18歳とは思えない堂々たるスピーチ…。

    この日はちょうど昨年、期限付きで半年間在籍した横浜F・マリノス戦ということもあり、久保は自らマイクを持ち「今の自分があるのはマリノスのお陰」とサポーターへも感謝を述べた。

    FC東京については、バルセロナを退団して帰国した直後は「練習に行くことが辛かった」など率直な想いを吐露。そんななかでも笑いを交えながら感謝の言葉を口にし、クラブに所属した誇りをもってスペインへ行くことを明かした。

    【関連記事】久保建英、ジダンを彷彿とさせた「神トラップ」がえぐい

    久保はレアル・マドリー・カスティージャ行きが決まっているものの、来月開催されるインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)ではトップチームに帯同する。そこでジダン監督にアピールして“残留”を勝ち取ることができるだろうか。

    堂々たるスピーチ…18歳久保建英、「別れの言葉」がグッとくる


    (出典 news.nicovideo.jp)

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