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    2019年06月

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    EURO2008で決勝弾を決めたトーレス 「どれほど幸せだったか…」

     サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは23日、現役引退の記者会見を開き、今夏でスパイクを脱ぐことを表明した。18年間のキャリアで多くの得点を決めてきたが、EURO2020公式ツイッターは11年前の6月29日に行われたEURO決勝で、トーレスが決めた値千金の決勝ゴールに再脚光を当てている。

     アトレチコ・マドリードトップデビューを果たしたトーレスは、19歳でキャプテンを任されると、類稀なゴール嗅覚を発揮し“エル・ニーニョ”(神の子)の異名をとった。その後、2007年リバプールへ移籍するとゴールを量産し、世界的ストライカーへと飛躍。チェルシーではスランプに陥るも、ACミランを経て古巣アトレチコへと復帰した。

     そして昨夏に鳥栖へ加入。熾烈な残留争いに巻き込まれるも、前線で体を張るターゲットマンとして“フォア・ザ・チーム”のプレーに徹し、残留に貢献した。今季は度重なる負傷離脱やルイスカレーラス監督の解任もあり、現在の金明輝監督の下では先発から外される試合が増えるなど厳しい時期を過ごし、シーズン半ばで引退を決断することになった。

     トーレスと言えば、2008年EURO決勝でドイツ相手に決めた決勝弾が象徴的なゴールとなっている。前半33分、MFシャビスルーパスに抜け出すも、相手DFフィリップ・ラームに先に体を入れられてしまう。GKイェンス・レーマンがボールを押さえようと飛び出してきたが、瞬発力を生かし、ラームの外側から上手く回り込んだトーレスがGKに触られる前にチップキックループシュートボールはGKの頭上を越えてゴール左隅に吸い込まれた。

     このスペインEURO初制覇へと導く歴史的な一撃は、11年前の6月29日に生まれており、EURO2020公式ツイッターは同日に該当シーンを動画で公開。トーレス自身も公式インスタグラムで当時の写真を公開し、「『よく聞け! 我々の時代がやってきた…』どれほど幸せな日だったか」と文章を添えた。現役生活に終止符が打たれるまで残り2カ月を切ったが、トーレスが決めた殊勲の決勝弾は伝説として、これからも語り継がれていくことだろう。(Football ZONE web編集部)

    2008年のEURO決勝でドイツ相手に決めた象徴的なゴール【写真:Getty Images】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    南米最強国を決めるコパ・アメリカベスト4の顔触れが出揃った。

    優勝候補だったウルグアイ代表はペルーとの準々決勝にPK戦の末に敗退。ゴールネットを何度も揺らしたが、VARによるオフサイド判定によってことごとく取り消された。

    また、PK戦では1人目だったルイス・スアレスが無念の失敗。ペルー側が5人全員成功させ、敗退が決まった直後、スアレスピッチ上で号泣していた…。

    顔を上げることができず…。

    涙に暮れるスアレスエディンソン・カバーニチームメイトたちが慰めていた。

    今年で32歳になったスアレス。今大会こそは優勝をと相当な意気込みで臨んでいたはず。それだけにここでの敗退はショックだったのだろう。

    【関連記事】日本代表、コパ・アメリカに選ばれなかったことが「不可解」な3選手

    ただ、コパ・アメリカは来年も開催される

    日本とも戦ったスアレス、PK失敗で号泣…「泣き崩れる」 シーンがこれ


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    29日、明治安田生命J1リーグ第17節のFC東京vs横浜F・マリノスが終了後、味の素スタジアムで今夏のレアル・マドリー移籍が決定したMF久保建英(18)の壮行セレモニーが実施された。

    10歳でバルセロナの下部組織に加入した久保は、国際サッカー連盟(FIFA)が定める18歳未満の外国籍選手獲得および登録違反の煽りを受け、2015年3月に帰国。FC東京の下部組織に加入後、順調に成長を遂げ、2017年16歳トップチーム昇格を果たした。

    そして今シーズン、その才能が花開き、J1リーグ首位を走るFC東京の原動力となり、今月の代表ウィークで待望のA代表デビューを果たしていた。すると、現在行われているコパ・アメリカ開幕直前にスペインビッグクラブであるマドリー移籍が決定。迎えた南米勢との真剣勝負の舞台では、グループステージ全3試合に出場し、そのポテンシャルの高さを見せつけた。

    今夏、スペイン再挑戦が決定した久保は、自身が在籍した縁深いクラブ同士の対戦となった同試合後に登場。

    「皆さんこんばんは。久保建英です。まずは横浜F・マリノスファンサポーターの皆様、さっき自分のJ1初ゴールが(映像で)流されなくて、ブーイングが出てたと思いますけど、あとで自分が言っておきます(笑)

    「半年間という短い間ではありましたが、自分が今こうやって立てているのは、正直に言いますけど、マリノスに半年間、レンタルで加入したことが非常に大きいと思っています。感謝しかありません。ありがとうございます

    「改めまして、元FC東京久保建英です。自分が日本に帰ってきてから今までほぼずっと東京でやってきて、最初はあまり練習とかも行きたくなくて辛い時期もありましたけど、(FC東京U-15)むさしに入って、むさしの皆が仲良くしてくれて、早く飛び級でユースに上がり、ユースの皆が仲良くしてくれて、映像でもありましたけど、トップチームに上がり、トップチームの選手にも助けてもらって今の自分があると思っています」

    「あまり何を喋るか決めてこなかったですけど、やはり映像とかを観て思うことはたくさんありますし、こうやって雨の中たくさんの人たちが自分のセレモニーを観に来てくれてるかは分からないですけど(笑) 足を運んでくれているというのは非常に感謝しています」

    「良いことばかりではなかったですけど、自分の力もあり、皆の力も借りてこうやって一人前のサッカー選手として、東京を背負って世界に羽ばたいていけることを非常に誇らしく思います。雨の中、長々とすみません

    「これからはFC東京久保建英ではなくなりますが、FC東京に在籍した選手として、東京としての誇りをもって、辛いこともあるかと思いますが、その度に今の動画を貰えると思うので、見返して元気を出します」

    「東京に来てから、3年半から4年くらいだと思いますが、非常に(レアル・マドリーへ)行きたくなくなるくらい濃い時間だったと思います。苦渋の決断ではありましたけど、自分の決断に誇りを持ち、東京での時間を一生忘れません。本当にありがとうございました

    サムネイル画像


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 i.ytimg.com)



    現行契約は2022年まで PSG会長は“非売品”を強調も…

     今後のサッカー界でのナンバーワンプレーヤー最有力候補と言えば、パリ・サンジェルマンPSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペだ。レアル・マドリードを筆頭に移籍の噂が絶えないなかで、本人はPSGとの現行契約を延長する意思はないとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

     ムバッペはモナコ所属時の2016-17シーズンチームリーグ・アン制覇、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導く大活躍を見せ、PSGへと移籍を果たした。18歳にしてフランス絶対王者に入団したが、ここで問題となるのは、同じ2017年夏のタイミングで加入したブラジル代表FWネイマールの存在だ。

     同紙によるとネイマールスーパースターとして君臨している事実もあり、ムバッペがチーム内で十分な責任を与えられていないと考えているという。それもあってかムバッペはPSG2022年までの契約を結んでいるものの、それを延長する意思は現時点でないのだという。

     これはPSG側にとっては悩みの種だ。ムバッペには天文学的な額の違約金を設定していると言われているが、契約が終わりに近づけば近づくほど減額されていく。もし2022年まで同じ状況が続いてしまえば、最悪の場合は“移籍金ゼロ”でムバッペを失う可能性まで出てくる。

     PSGのナセル・アル=ケラフィ会長は、ムバッペは“非売品”だという意向を示しているものの、契約延長に関しては選手側が主導権を持っているとも言える。

     レアル贔屓で知られる「マルカ」紙らしく「レアル・マドリードはムバッペを(レアルの本拠地である)サンチャゴ・ベルナベウに連れてきたいと考えているが、PSGができるような高額オファーができない。しかし、それはムバッペにとって重要ではない。彼は優勝やタイトル、個人タイトルスポーツ的な成功のために努力している」と常勝軍団であるレアル加入のメリットを説いている。

     希望的観測があるとはいえ、スーパースターを欲するレアルとしては、ムバッペは飛び切りの存在だ。今夏の移籍市場で加入が実現する可能性は低そうだが、これから数年の動きからは目が離せなくなりそうだ。(Football ZONE web編集部)

    パリ・サンジェルマンFWムバッペ【写真:AP】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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     レアル・マドリードへの移籍が決定しているセルビア代表FWルカ・ヨビッチが自身の理想のプレースタイルを語った。28日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

     ヨビッチは「僕はスマートな選手が好きだから、僕は頭を使ってプレーするようにしているよ」と頭脳プレーを見せたいと語る。また、本人も「僕が15歳18歳の選手たちがいるチームと対戦して1シーズンに40ゴール決めた時、僕の体格は相手を押しのけるのにとても助かったよ」と話すように、自身のフィジカルは自負しているようだ。

    「今僕は90分間ロケットの様に動き回れるファイターではない。サッカーにおいてはシンプルなのが好きなんだ。頭を使っても自分の力が発揮されないときにだけ、僕の体格的な力を使いたいね」

     現在21歳のヨビッチセルビアの名門レッドスターの下部組織出身。16歳チーム最年少デビューを果たすと、2016年にはベンフィカに完全移籍した。その後、出場機会を求めてフランクフルトに期限付き移籍し、今年4月には同クラブが買い取りオプションを行使していた。なお、今シーズンブンデスリーガで31試合17得点と大ブレイクした。

     ヨビッチは当時フランクフルトを指揮していたニコ・コヴァチ監督に影響を受けたといい、「彼はトレーニング中に僕に休憩させてくれなかった。彼はいつも僕により多くのものを求めていたんだ」と語る。さらには「僕は彼にとても感謝している。彼は僕にとってすごく重要な監督だ。僕を選手としても人としてもより良くしてくれた」と感謝を述べた。

    レアル・マドリードのユニフォームに身を包むヨビッチ [写真]=Europa Press via Getty Images


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