リーガ・エスパニョーラ第30節が3月31日に行われ、首位バルセロナは敵地で6位セビージャと対戦した。
負傷明けのリオネル・メッシがベンチスタートとなったこの一戦。ホームのセビージャが先に試合を動かすことに成功する。36分、PA内でパスを受けたホアキン・コレアがグラウンダーで中に送ると、これがフランコ・バスケスに渡りゴールへと流し込み、セビージャが先制する。
すると後半開始早々の50分にも、セルヒオ・エスクデロが放ったシュートのこぼれ球をルイス・ムリエルが拾い、ゴール左隅に流し込み追加点。セビージャがリードを2点に広げた。
一方、追いかけるバルセロナは58分にメッシを投入。すると、88分にCKから最後はルイス・スアレスがボレーで叩き込み1点差に。さらに、直後の89分、左サイドを抜け出したコウチーニョがマイナスに折り返すと、メッシがPA外からシュート。これがゴール左下に決まり、試合終了間際に貴重な同点弾を挙げた。
試合はこのまま2−2で終了。2点リードしていたセビージャにとっては痛い引き分けとなった。バルセロナは次節、7日にレガネスをホームに迎える。一方のセビージャは、敵地でセルタと対戦する。
【スコア】
セビージャ 2−2 バルセロナ
【得点者】
1−0 36分 フランコ・バスケス(セビージャ)
2−0 50分 ルイス・ムリエル(セビージャ)
2−1 88分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
2−2 89分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
(出典 news.nicovideo.jp)
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