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    2018年03月

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    (出典 www.football-zone.net)



    ミランで中盤の底からゲームを組み立てる“レジスタ”として地位を確立

     昨季限りで現役を引退した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏が、衛星放送局「スカイ・スポーツ」のインタビューに登場。キャリアの全盛期を過ごしたACミランについて語り、「永遠にこのユニフォームに感謝し続ける」と語った。

     ピルロは地元ブレシアでデビューし、若くして「子供の頃からの憧れ」だったインテルでプレーした。しかし、そのキャリアで名声を高めたのは皮肉にも同じミラノに本拠地を置くミランと、直接対決が“イタリア・ダービー”と呼ばれるライバル関係にあるユベントスだった。

     インテル時代に線の細いトップ下というイメージのプレーで頭角を現し切れなかったピルロは、故郷ブレシアにレンタル移籍。そこで元イタリア代表FWロベルト・バッジョと共闘し、カルロ・マッツォーネ監督からボランチのポジションを与えられたことが転機になった。その後、ピルロはミランで10年に渡ってプレーし、中盤の底からゲームを組み立てる“レジスタ”としての地位を確立する。

     ピルロはミランのユニフォームに思うところがあるようだ。

    「僕にとってミランのユニフォームは、何か特別なものであり、誇りでもある。なぜなら、サッカー選手として本当に高いレベルにある環境でプレーするのは、あれが初めての経験だったからだ。ミランに10年いたけれど、本当にすべてを勝ち獲るという幸運に恵まれた。僕は、永遠にこのユニフォームに感謝し続ける」


    ユベントスは「リベンジのチャンスをもらった場所」

     ピルロが「全てを勝ち獲った」という言葉を残した通り、ミラン時代にはリーグ優勝(2003-04、10-11)、国内カップ戦(02-03)、UEFAチャンピオンズリーグ(02-03、06-07)、FIFAクラブワールドカップ(2007)で優勝。さらに、イタリア代表として2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)も制している。

     しかし、ピルロは2010年の南アフリカW杯を負傷明けで迎えて満足なプレーができず、グループリーグ敗退という失意を味わった。2010-11シーズンは負傷を抱え、復帰した時にはピルロがいない状態を当たり前とするシステムと戦術が完成してしまっていた。その後、ミランでのプレーに区切りをつけ、契約延長を拒否。ミランでの10年間に終わりを告げた。

     そのピルロにオファーを出したのが、名門ユベントスだった。当時を振り返り、ピルロはこう語る。

    「ミランでの10年間を終え、僕には刺激が必要だったんだ。ユベントスは、僕にとってはリベンジのチャンスをもらった場所だね。非常にデリケートな時期を過ごした後、洗練されたクラブ組織と勝利への飽くなき欲求を持つクラブに来たんだ」

     ピルロはユベントスで4シーズンに渡ってプレーし、その間リーグ4連覇という偉業を成し遂げた。2012年から14年まで3年連続でセリエAの最優秀選手賞も受賞。その後、米MLS(メジャーリーグサッカー)で2年を過ごし、17年に現役引退を表明した。

     ピルロの現役時代を思い出す際、その体にまとっているユニフォームは赤黒のミランか、白黒のユベントスか。円熟味を増したキャリアの晩年に、敬意を込めて“マエストロ”と呼ばれた稀代のプレーメーカーにとって、国内の名門クラブでのプレーは心に深く刻まれている。


    (Football ZONE web編集部)

    ピルロは、「ACミランのユニフォームは特別であり、誇りでもある」と語った【写真:Getty Images】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 livedoor.blogimg.jp)



    1 豆次郎 ★ :2018/03/30(金) 12:59:29.19 ID:CAP_USER9.net

    3/30(金) 12:05配信
    footballista
    日本のサッカー中継は低レベル?欧州は解説者も進化している

    イタリアのTVでサッカーの試合実況中継を観ているとしばしば唸らされるのが、アナウンサーと解説者のレベルの高さだ。目の前で起こっている一つひとつのプレーをリアルタイムで、かなりのディテールまで含めて凄いスピードで描写していくアナウンサー、そしてそこにタイミング良く戦術面を深く掘り下げた解説を付け加えていく解説者。その情報量とコメントの質は、普通にTV中継を観ているだけでサッカーを見る目が自然と肥えるほどの充実度である。


    文 片野道郎


     かつて地上波のTV(国営放送『RAI』、ベルルスコーニの民放局『メディアセット』)だけしかなかった90年代には、実況の描写もう少し冗長で、かつシュートやクロスといった危険な場面のアクションを抑揚をつけて強調するタイプの、言ってみれば盛り上げ系とも言うべきスタイルが主流だった。しかし2000年代に入って、衛星ペイTV局『スカイ・イタリア』がセリエAやCLの中継をするようになって以降、試合中継のクオリティと専門性が急速に上がった。

    ■人気解説者は「並の」DF

     特に近年は、実況も解説もいかにディテールに踏み込んでそれを言葉に変換していくかを追求する傾向がますます強まっている。どこまで専門性を高め内容を高度化できるかを、第一線の実況ジャーナリストと解説者が競い合って進めているという印象すらある。

     スカイ・イタリア解説陣は、全員がプロコーチライセンスを持った元プロ選手。その中で最も情報量とその密度が高いことで定評があるのがダニエレ・アダーニだ。選手としては1990年代から00年代にかけてブレシア、フィオレンティーナ、インテルなどでプレーした「並の」DFでしかなかった。しかし解説者としてはピッチ上の状況をリアルタイムで読み取って言葉に変換するスピードの速さと掘り下げの深さが他の解説者と比べても段違いで、今や看板解説者の一人。14-15シーズン半ば、インテルの監督に途中就任することになったロベルト・マンチーニ(フィオレンティーナ時代に監督と選手の関係だった)から助監督就任のオファーを受けたにもかかわらずこれを断って解説者としてのキャリア継続の道を選んだことでも話題になった。

     その情報量と内容の深さがどのくらいなのか、昨年のある試合の実況中継を例にとって、実際のコメント内容をちょっとここに訳出してみよう。前半13分、ユベントスのアレックス・サンドロが左サイドをドリブルで突破し、その流れでマンジュキッチがシュートを打った場面から始まって、その30秒ほど後にプレーが切れたところでシュートシーンがリプレーされ、その後すぐにまたプレーが切れてブッフォンがゴールキックを蹴るまでの2分弱(正確には12:50から14:45までの115秒間)の内容はこうだ。


    実況:キエッリーニからアレックス・サンドロ。静止状態からイアゴ・ファルケに突破を仕掛けて一気に抜き去った。ザッパコスタが飛び出して捕まえに行くも、エリア内に走り込んだストゥラーロにスルーパス、それをすぐにクロス! ケディラが入って来たがシュートは当たり損ね、そこにマンジュキッチだ! しかしハートがよく反応してトリノのゴールを守りました。ユベントスは頻繁に、そしていい形でジョー・ハートを脅かしています。

    アダーニ:マンジュキッチはアタランタ戦でもこういう形でゴールを決めましたね。エリア内のボールに反応して触り、軌道を変える。しかし今回はGKが良かった。逆を突かれながら反応して左手一つで弾き出しました。

    実況:ここで再びユーベ。リヒトシュタイナーが外からマンジュキッチに向けてクロス、クロアチア人FWはロッセッティーニと競り合いましたがファウルになりました。トリノのFKです。両チームともにクレイジーなほどハイペースの展開が続いています。

    (続く)
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180330-00010000-fballista-socc


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    (出典 i0.wp.com)



    1 動物園φ ★ :2018/03/30(金) 11:19:09.99 ID:CAP_USER9.net

    日本代表は4年前のブラジルW杯のチームよりも弱くなった

    3/30(金) 9:26配信
    日刊ゲンダイDIGITAL

    ウクライナ戦での本田は精彩を欠いた(C)Norio ROKUKAWA/office La Strada

    コラム【元日本代表主将のホンネ炸裂トーク】

     日本代表がマリ、ウクライナと戦った。

     4年前のブラジルW杯前の日本代表と比べると「弱くなった」というのが率直な印象だ。

     欧米列強の選手と比べて日本人選手は、フィジカルやスピードでハンディを負っている。小気味よくパスを回しながら、ボール保持率を上げることで試合の流れを握り、ここに勝機を見いだしたいところだが、指揮官は欧州遠征も「テストの場」と断言していた。テストの繰り返しでは、日本の生命線である攻守の連動性は熟成しない。

     選手のパフォーマンスにも苦言を呈したい。

     代表歴の少ない選手ならいざ知らず、たとえば代表108試合目のMF長谷部は、状況判断の悪さからミスが目立った。

     同93試合目のMF本田は、ボールをキープして攻撃の起点になろうと奮闘していたが、<違いを見せられる存在>とは呼べなくなった。

     とにかく指揮官も選手も不甲斐なさ過ぎる。

     日本代表はロシアW杯で惨めな姿をさらすのでは? 不安でならない。

     先日、妻の正子と湯島界隈を散歩中に「日本サッカーミュージアム」の看板が目に入った。

     地下1階で日本サッカー殿堂に掲額されている大先輩たちの足跡をたどった後、地下2階に向かった。ここでは日本サッカーの黎明期から現在までの歴史が、展示されている多くの貴重な品々とともに、分かりやすく丁寧に紹介されていた。

     ミュージアムの担当者に促され、大きなサインボードの前に立った。初めて日本代表に呼ばれたときの監督だった長沼健さん(日本サッカー協会第8代会長)、初代Jリーグチェアマンの川淵三郎さん(同第10代会長)、三菱サッカー部でお世話になったメキシコ五輪銅メダルメンバーの杉山隆一さん、メキシコ五輪得点王の釜本邦茂さんの近くにサインをさせていただいた。

     故きを温ねて新しきを知る。

     ミュージアムを訪ねて日本サッカーが過去・現在・未来とつながっていることを改めて実感した。

     最後に――。ロシアW杯に挑む日本代表の後輩にエールを送りたい。

    「プロ化によってサッカーに専念できる環境が整い、その代償として世界大会に出るのが当たり前という<非常に重たい責任>がのしかかり、好成績も求められるようになった。プレッシャーはキツイだろうが、力を存分に発揮して日本サッカーを進化させてほしい」

    (田口光久/サッカー解説者)

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000012-nkgendai-socc


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    (出典 contents.gunosy.com)



    1 久太郎 ★ :2018/03/30(金) 16:34:01.77 ID:CAP_USER9.net

    日本代表はベルギーのリエージュで23日にマリと、27日にウクライナと国際親善試合を行った。しかし、1勝も挙げられず、2連戦は1分け1敗という結果に終わっている。パチューカFW本田圭佑は、日本時間30日に自身のSNSで代表戦での課題について触れている。

     「勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。どんな状況であるにせよ、一番厄介な敵が自分自身であるという事実は変わることがない」

     マリ戦で本田は70分から途中出場。ウクライナ戦では先発出場を果たしたものの、65分に途中交代する運びとなっている。なお、どちらの試合も、代表では右ウイングのポジション争いを展開している久保裕也との交代だった。

     本田にとっては、ウクライナ戦が2017年9月5日のロシアW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦以来、約6カ月ぶりの先発出場となった。本人は代表を勝利に導くことができなかったことを悔やみつつ「改善する為の魔法はない」と、地道に結果を残すことの重要性を説いている。

     2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会と過去2大会において日本代表の主軸を務めた本田。ロシア・ワールドカップを目前にしたテストマッチで結果が出ていない現状に、危機感を抱いているようだ。

    http://www.sanspo.com/soccer/news/20180330/jpn18033015560004-n1.html


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    (出典 news.walkerplus.com)



    1 動物園φ ★ :2018/03/30(金) 13:51:41.89 ID:CAP_USER9.net

    3/30(金) 6:00配信
    スポニチアネックス

    国際Aマッチ通算50得点を挙げている岡崎

     ハリルジャパンの中で、FW岡崎慎司(31=レスター)の復帰待望論が持ち上がっていることが29日までに分かった。日本代表はベルギー遠征を1分け1敗で終え、W杯へ黄色信号がともっている状況。深刻な決定力不足も露呈する中、昨年9月のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦以来、招集のない岡崎の復帰を求める声が、高まっている。

     岡崎のカムバックを望む声が、身内からも噴出した。ベルギー遠征は1分け1敗。欧州組を招集した試合では5戦勝利がない。複数の関係者によると、危機的状況を踏まえ、ハリルホジッチ監督を取り巻く首脳陣内で、岡崎の復帰待望論が持ち上がっているという。

     岡崎は10、14年のW杯を経験し、日本歴代3位の国際Aマッチ50得点を記録。ハリルジャパンでは先発15試合を含む22試合に出場し9得点と実績も十分だ。今回は小林、杉本、大迫の方が「より得点を取れる」という理由で選外となったように、ハリルホジッチ監督の中での序列は高くない。だが、全員得点に絡めず終了。周囲の岡崎への熱は増している。

     これまでハリルジャパンではほぼ1トップに入ってきたが、状況は変化している。同じ4―3―3でも、中盤にアンカーを置き逆三角形とする布陣と、中盤の底を2枚にしてトップ下を置く布陣を併用してきた指揮官は今回、2戦とも後者で固定した。一方、今季の岡崎はレスターでFWバーディーと縦関係になることが多い。代表でもトップ下に入れば、指揮官の求める縦の速さに不可欠な裏への飛び出しを生*ことができる。「レスターでの役割は代表と全く違う」と指揮官が気にするズレも減少しそうだ。

     2月上旬に右膝を負傷も、既に10日のウェストブロミッジ戦から復帰。3度目のW杯に向け「調子のいいヤツを選んでいるというのだったら、自分が最後に調子良ければいいだけ。プレミアリーグで点を取れれば絶対に行ける。間違いないんで、それは」と不屈の精神を見せている。5月には登録リストの中に、岡崎の名前があるかもしれない。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000047-spnannex-socc


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