ビックリ仰天の珍プレーが話題になっている。ドイツ2部リーグ第24節、デュイスブルク対インゴルシュタットの試合でそれは起きた。
インゴルシュタットがゴールを決めたシーンで、デュイスブルクGKが全くプレーに関与できていなかったのだ。なぜ!
彼は24歳のオランダ人GKマルク・フレッケン。
実はこの直前にデュイスブルクがゴールを決めていた。だが、オフサイドの判定により得点は取り消しに。デュイスブルクの選手たちはそれに抗議しており、フレッケンはしばらく試合は中断になると思ったらしく、水を飲んでいたのだ。
ゴール取り消しの場面から見ると、ほんの少しだけ納得。ちなみに、オフサイドの判定は、シュートを打った後さらに外にいたオフサイドポジションの選手がボールに対してアクションを起こしたためである。
フレッケンはこの7分ほど前には相手のPKをストップし、チームのピンチを救っていたのだが……。まさに天国から地獄。
ただ、試合はこの後、相手に退場者が出て数的有利となったデュイスブルクは後半にPKで勝ち越し。結局、2-1で勝利しており、フレッケンは戦犯にならずに済んだ。
彼は試合後、「もう水をゴール内には置かない」と語っていたとのことである。
(出典 news.nicovideo.jp)
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