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10日に行われたマンチェスター・シティとのビッグマッチで3-1と勝利を収めたリヴァプール。これによって2位レスターとの差は8ポイントとなり、優勝争いで一歩抜け出した格好に。

そしてこの試合ではもう一つリヴァプールにとって大きな出来事があったようで、それがクラブのオフィシャルチャンネルに配信された動画で確認できる。

この試合に招待されていた人物がおり、それがショーン・コックスという53歳の男性。

3人の子供を持つショーンは、リヴァプールサポーターとして様々な試合を観戦してきた。

しかし昨年4月にチャンピオンズリーグの試合を応援するために訪れたローマで、突如いわれのない暴行を受けて大怪我を負うことに。

それによって身体が不自由になってしまい、車椅子での生活を余儀なくされた。シェフィールドリハビリセンターで18ヶ月に及ぶ治療を受け、ようやくこのシティ戦でアンフィールドに戻ることができたのだ。その模様は13:42~から収められている。

トレントアレクサンダー=アーノルドジョーゴメスジョーダン・ヘンダーソンが車椅子の彼に挨拶をし、ハグも交わした。

またショーンの妻マルティナハーフタイムでアンフィールドピッチに現れており、サポーターから歓迎されている。

Daily Mail』によれば、クロップ監督は「彼がリヴァプールに戻ってきたら、100%シーズンチケットを贈らせてもらう」と話し、インスピレーションを受けたことを明らかにしたとのこと。

悲劇から1年半…「車椅子になったリヴァプールサポと選手の交流」がこれ


(出典 news.nicovideo.jp)