11/30(木) 10:32配信
Football ZONE web
ピュエル体制下5試合で先発は2回 トットナム戦の活躍を受けて提言
レスター・シティのFW岡崎慎司は、現地時間28日のプレミアリーグ第14節トットナム戦(2-1)で3試合ぶりに先発出場した。得点こそなかったものの2トップを組んだFWジェイミー・ヴァーディの“最高の相棒”と称される活躍を披露。英地元紙「レスター・マーキュリー」は「オカザキをもっと信頼すべき」と報じている。
岡崎は10月に就任したクロード・ピュエル監督の下で5試合中4試合に出場。そのうち先発は2回に止まっている。9節までに4得点を挙げていたが、新体制ではまだゴールがない。
岡崎がスタメン落ちした際にピュエル監督の采配に疑問を呈するなど、“侍ストライカー”を高く評価するのが現地紙「レスター・マーキュリー」だ。トットナム戦の働きを受けて、岡崎を「今でもヴァーディの最高の相棒」と称した同紙は、「ピュエルが今よりも信頼すべきなのはシンジ・オカザキだ。以前から我々は何回も言っていただろう?」と記して、岡崎の重要性を改めて主張している。
「前任者であるクラウディオ・ラニエリやクレイグ・シェイクスピアのように、ピュエルもこの日本代表をメンバーに加えずにプレーする方法を探している。そして、ラニエリやシェイクスピアのように後で痛い目に遭うことになるだろう。(岡崎が)ピュエルに見せたトットナム戦のパフォーマンスは見事だった。これまでよりもエネルギッシュで、岡崎がいたほうがユニットが機能している」
「5回のタックルは誰よりも多かった」
記事では、岡崎スタメン時のほうがチームとしての機能性が高いと絶賛されている。2015-16シーズンにプレミアリーグを制覇したラニエリ元監督やシェイクスピア前監督も、岡崎をスタメンから外すことが多かったが、その後にヴァーディと岡崎のコンビへと原点回帰していた。
トットナム戦で見せた「5回のタックルはピッチ上の誰よりも多かった」と献身的な働きぶりにも触れ、ヴァーディに多くのチャンスを供給していた点も特筆されている。現地メディアではチームに欠かせない存在と認められている岡崎だが、ピュエル監督の信頼をつかみ、レギュラーポジションを確保することができるだろうか。
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171130-00010003-soccermzw-socc
2017年11月
【本田圭佑】ミランに残ることができた>イタリア人番記者が監督交代劇に見た“もう一つの未来”
「本田はミランに残ることができた」 イタリア人番記者が監督交代劇に見た“もう一つの未来”
大補強を生かせず、「崩壊寸前」の危機的状況にモンテッラ監督の解任を決断
ACミランは成績不振から27日にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を解任し、クラブのレジェンドである“闘犬”ことジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を新監督に迎えた。シーズンの折り返しを待たずしての電撃交代となったが、長年ミランを追っている番記者は、「6月にガットゥーゾが来ていたら、本田はミランに残ることができただろう」と見解を示している。
ミランは昨オフ、名門復活を期して補強に2億ユーロ(約260億円)以上をつぎ込み、11選手という大補強を展開した。しかし、目玉としてユベントスから獲得したイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがミスを連発するなど新戦力が期待に応えられず、リーグ戦14試合を終えた時点で首位ナポリと勝ち点差18の7位。シーズン途中で、下部組織の指導者を務めていたガットゥーゾ氏へ監督交代となった。
「モンテッラは、もうミランの構想に何カ月も前からそぐわなくなっていた。ゲームを構築できないし、戦術さえない。特に、選手たちのアイデンティティーを引き出せなかった。選手たちの精神的な士気は崩壊寸前。そのために、クラブは思い切った選択に至らざるを得なかった」
イタリアテレビ局「7ゴールドTV」のパオロ・ヴィンチ記者は、このように語る。モンテッラ監督は昨季、スソの局面打開力を前面に押し出すスタイルでUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得した。しかし、今季は巨大戦力をコントロールできず、その座を追われることになったわけだが、長年にわたってミラン番記者を務めるヴィンチ氏は監督交代が早ければ、今夏にメキシコへ移籍したFW本田圭佑(パチューカ)の“運命”も変わっていたはずだと分析する。
「本田はポジティブな貢献ができたかも…」
「このタイミングでガットゥーゾが選ばれたのは、来年6月にアントニオ・コンテ監督を呼ぶため、バトンタッチの過程だと私は分析している。しかし、もしもガットゥーゾが今年6月に来ていたら、本田はミランに残ることができただろう。ミランの選手たちのプレーの多くが、本田より劣ったものだったのだから。本田はミランにポジティブな貢献ができたかもしれない」
2014年1月の加入以来、本田に対する好意的なレビューを続けてきたイタリアでは稀有な“擁護派”のヴィンチ記者はこのように話す。
モンテッラ監督の“愛弟子”で、今夏にスペイン代表にも選出されたスソはリーグ戦13試合で5ゴール4アシストと獅子奮迅の働きを見せている。しかし、24歳のレフティーを除くとパフォーマンスが上がらない選手も少なくなく、本田を“ベンチ要員”としたモンテッラ監督の退陣が早ければ、本田残留の可能性はあったかもしれないと見ている。
「メキシコリーグはイタリアではあまり追われていないが、出場機会があったほうがいい。ミランでプレーできないなら、移籍したのは正解だったと思う」
多くのイタリア人は、“パチューカ本田”を知らないという。しかし、サッカー選手にとってはピッチでのプレーが最重要――ヴィンチ記者は本田のメキシコ挑戦を支持していた。
11/29(水) 20:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171129-00010017-soccermzw-socc
FIFA公式サイトがW杯出場32ヶ国を紹介。日本の「スター選手」に選ばれたのは・・・?
11/29(水) 19:04配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171129-00243765-footballc-socc
国際サッカー連盟(FIFA)は、来年のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場することが決定した32ヶ国の代表チームを紹介するスライドショーを28日付で公式サイト上に公開した。
ロシアW杯の予選は今月16日までに全日程を終了し、本大会に出場する全32ヶ国が出揃った。日本代表も、1998年大会での初出場から6大会連続6回目となる出場権を獲得している。
FIFAによるチーム紹介では、各国のW杯出場歴や監督プロフィールに加えて、「スター選手」一人を選んでいる。また、予選の戦いの中でハイライトとなった得点ひとつを選んで動画を掲載した。
日本代表の「スター選手」に選ばれたのは、サウサンプトンに所属するDF吉田麻也。「(14年、18年の)2大会のW杯の戦いで日本を支えてきた選手の一人。2012年五輪代表のキャプテンであり、セットプレーの強さを活かして得点でも貢献する」と紹介されている。
アジア予選の中から選ばれたゴールは、今年8月31日のオーストラリア戦でMF井手口陽介が決めたミドルシュート。スコアを2-0とし、日本代表の勝利とW杯出場権獲得をほぼ決定づけたゴールだった。
<反差別団体>【香川真司】に関する差別チャントでマンチェスター・Uに警告
反差別団体『Ki* it Out』が、マンチェスター・ユナイテッドに対し、サポーターが歌った日本代表MF香川真司に関するチャントについて、処分するよう要請したようだ。『INDEPENDENT』が伝えている。
マンチェスター・Uの“黒歴史”を暴く!史上最低の獲得選手とは?ワースト30名を一挙公開
マンチェスター・Uの一部サポーターは、25日に行われた敵地でのプレミアリーグ第13節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦の前、本拠地「オールド・トラフォード」近くのパブで香川に関するチャントを歌ったという。
「シンジ、シンジ、彼の名前はシンジ!彼の名字はカガワ、カガワ!あいつは(マイケル)キャリックのパートナー!あいつの祖父は、真珠湾を攻撃した」と、香川と第二次世界大戦で行われた真珠湾攻撃を揶揄するチャントを歌ったようだ。その動画はSNSにアップされ、現在も拡散されている。
FWロメル・ルカクについての人種差別チャントを歌ったとして、以前にもマンチェスター・Uに注意勧告をしていた『Ki* it Out』は、以下のような声明を発表している。
「『Ki* it Out』は、『INDEPENDENT』から連絡を受けるまでマンチェスター・ユナイテッドファンが、前に所属していた香川についての人種差別的なチャントを歌っていることを認知していなかった。我々は、クラブが映像をチェックし、該当者を処分することを期待している」
クラブのスポークスマンは、「『INDEPENDENT』から連絡を受けるまで、このチャントについては知らなかった。しかし、明らかに良いものではない。大多数のファンがこのチャントを歌ってはないと確信している」と話しているようだ。
イングランドでは、以前にもトッテナムFWソン・フンミンに対する人種差別的なチャントが問題となっていた。
11/29(水) 12:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000002-goal-socc
【ドルトムント]ボス監督、次戦負ければクビ!独紙ビルト報じる...
ドルトムントは12月2日に直近9試合連続無敗のレーバークーゼンと対戦、敗れた場合はピーター・ボス監督は今度こそおしまいだとみられている。29日に独紙ビルトが報じた。
代表取締役ハンスヨアヒム・バッツケは「目標は欧州CL直接出場権だ。それが揺さぶられるようなことはあってはならない。どんなことがあってもだ」と明言。ビルト紙の情報によると来季に向けてホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督をリストアップしているようだ。
だが、ボス監督の低迷が続くようだと、バッツケは緊急プランを講じねばならず、アルミン・フェーがその候補に挙がっているようだ。オフィシャルな話し合いはまだない。だがフェーの名前は候補リストの上位に挙がっているという。
11/29(水) 18:02配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00065073-nksports-socc
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