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    2017年10月

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    上位対決はマンUに軍配…無敗の首位マンCを5差で追う/プレミア第10節 



    プレミアリーグ第10節が各地で行われた [写真]=Getty Images
    サッカーキング

     プレミアリーグ第10節が28日から30日にかけて各地で行われた。

     8勝1分けで首位を走るマンチェスター・Cは、敵地でウェスト・ブロムウィッチに3-2と競り勝った。勝ち点を「28」に伸ばし、首位をキープしている。

     首位マンチェスター・Cを追う2位のマンチェスター・Uは、勝ち点「20」で並ぶ3位・トッテナムとの上位対決に臨んだ。スコアレスで迎えた81分、フランス代表FWアントニー・マルシャルが決勝ゴールを挙げ、マンチェスター・Uが1-0と完封勝利。マンチェスター・Cを5ポイント差で追っている。

     アーセナルはスウォンジーに2-1、リヴァプールはハダースフィールドに3-0、チェルシーはボーンマスに1-0と勝利を収めた。また、日本代表FW岡崎慎司のレスターはクロード・ピュエル新監督の就任初戦でエヴァートンをホームに迎え、2-0と快勝。岡崎はベンチスタートで、75分からピッチに立っている。

     日本代表DF吉田麻也のサウサンプトンは、昇格組のブライトンと1-1のドロー。吉田はベンチスタートで、出場機会はなかった。

     プレミアリーグ第10節の結果は以下のとおり。

    ■プレミアリーグ第10節結果

    マンチェスター・U 1-0 トッテナム
    アーセナル 2-1 スウォンジー
    クリスタル・パレス 2-2 ウェストハム
    リヴァプール 3-0 ハダースフィールド
    ワトフォード 0-1 ストーク
    ウェスト・ブロムウィッチ 2-3 マンチェスター・U
    ボーンマス 0-1 チェルシー
    ブライトン 1-1 サウサンプトン
    レスター 2-0 エヴァートン
    バーンリー 1-0 ニューカッスル

    ■プレミアリーグ第10節順位

    1位 マンチェスター・C(勝ち点28)
    2位 マンチェスター・U(勝ち点23)
    3位 トッテナム(勝ち点20)
    4位 チェルシー(勝ち点19)
    ===========CL===========
    5位 アーセナル(勝ち点19)
    ===========EL===========
    6位 リヴァプール(勝ち点16)
    7位 バーンリー(勝ち点16)
    8位 ワトフォード(勝ち点15)
    9位 ニューカッスル(勝ち点14)
    10位 サウサンプトン(勝ち点13)
    11位 レスター(勝ち点12)
    12位 ブライトン(勝ち点12)
    13位 ハダースフィールド(勝ち点12)
    14位 ストーク(勝ち点11)
    15位 ウェスト・ブロムウィッチ(勝ち点10)
    16位 ウェストハム(勝ち点9)
    17位 スウォンジー(勝ち点8)
    ===========降格==========
    18位 エヴァートン(勝ち点8)
    19位 ボーンマス(勝ち点7)
    20位 クリスタル・パレス(勝ち点4)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    レアルが昇格組に痛恨の敗戦…首位バルサと8差に/リーガ第10節 



    リーガ・エスパニョーラ第10節が各地で行われた [写真]=Getty Images
    サッカーキング

     リーガ・エスパニョーラ第10節が28日から30日にかけて各地で開催された。

     8勝1分けで首位を走るバルセロナは、敵地でアスレティック・ビルバオと対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのゴールで先制すると、終了間際にはブラジル代表MFパウリーニョが追加点を挙げて2-0と完封勝利を収めた。バルセロナは勝ち点を「28」に伸ばし、首位を快走している。

     好調を維持する2位バレンシアは、アラベスに2-1と勝利。7勝3分けと無敗を維持し、勝ち点「24」でバルセロナを追っている。一方、3位のレアル・マドリードは初昇格のジローナとアウェイで対戦し、1-2と痛恨の逆転負け。今シーズン2敗目を喫し、首位バルセロナとの差は8ポイントに開いている。

     エイバルの日本代表MF乾貴士はレバンテ戦にフル出場。前半に負った2点ビハインドを追い付き、2-2の引き分けに持ち込んだ。日本代表MF柴崎岳が負傷離脱を強いられているヘタフェは、ホームでレアル・ソシエダに2-1と勝利。今シーズン3勝目を挙げ、11位に浮上している。

     リーガ・エスパニョーラ第10節の結果は以下のとおり。

    ■リーガ・エスパニョーラ第10節結果
    アラベス 1-2 バレンシア
    アトレティコ・マドリード 1-1 ビジャレアル
    アスレティック・ビルバオ 0-2 バルセロナ
    セビージャ 2-1 レガネス
    ヘタフェ 2-1 レアル・ソシエダ
    ジローナ 2-1 レアル・マドリード
    エイバル 2-2 レバンテ
    マラガ 2-1 セルタ
    エスパニョール 1-0 ベティス
    ラス・パルマス 1-3 デポルティーボ

    ■リーガ・エスパニョーラ第10節順位表

    1位 バルセロナ(勝ち点28)
    2位 バレンシア(勝ち点24)
    3位 レアル・マドリード(勝ち点20)
    4位 アトレティコ・マドリード(勝ち点20)
    ============CL=============
    5位 セビージャ(勝ち点19)
    6位 ビジャレアル(勝ち点17)
    ============EL=============
    7位 レガネス(勝ち点17)
    8位 ベティス(勝ち点16)
    9位 レアル・ソシエダ(勝ち点14)
    10位 エスパニョール(勝ち点13)
    11位 ヘタフェ(勝ち点12)
    12位 レバンテ(勝ち点12)
    13位 ジローナ(勝ち点12)
    14位 セルタ(勝ち点11)
    15位 アスレティック・ビルバオ(勝ち点11)
    16位 デポルティーボ(勝ち点11)
    17位 エイバル(勝ち点8)
    ============降格============
    18位 ラス・パルマス(勝ち点6)
    19位 マラガ(勝ち点4)
    20位 アラベス(勝ち点3)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    長友フル出場の2位インテル、開幕11戦負けなし…ヴェローナを撃破!!



    敵地でヴェローナを破ったインテル [写真]=Getty Images
    サッカーキング

     セリエA第11節が30日に行われ、ヴェローナと日本代表DF長友佑都のインテルが対戦。長友は5試合連続で先発メンバーに名を連ねた。

     開幕10試合で8勝2分けと無敗を維持し、勝ち点「26」で2位につけるインテル。前節ではサンプドリアに3-2と競り勝ち、首位ナポリとの2ポイント差を維持している。今節の先発メンバーには長友のほか、マウロ・イカルディやイヴァン・ペリシッチらが名を連ねた。

     インテルは17分、ペナルティーエリア手前でパスを受けたイカルディが右足ダイレクトで狙ったが、うまくヒットせずに枠の左へ。それでも36分、右サイド深くでボールを持ったアントニオ・カンドレーヴァのクロスにボルハ・バレロが反応し、ファーサイドから右足ボレーを突き刺して先制に成功した。前半は1-0で終了した。

     敵地でリードを奪ったインテルは後半開始早々にもイカルディがスルーパスに反応してシュートを放つなど、攻勢をかける。しかし56分、クリアボールが相手選手に当たってペナルティーエリア内へ転がると、GKサミール・ハンダノヴィッチが接触プレーでファウルを取られ。PKに。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってヴェローナに絶好機が与えられた。ジャンパオロ・パッツィーニに決められ、スコアは1-1となった。

     同点に追い付かれたインテルだったが、8分後に勝ち越しに成功。67分、左CKのこぼれ球に反応したペリシッチがペナルティーエリア手前から右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。

     試合は2-1で終了。インテルが競り勝ち、開幕11戦負けなしで勝ち点を「29」に伸ばした。長友はフル出場で勝利に貢献している。インテルの次節は11月5日、トリノをホームに迎える。

    【スコア】
    ヴェローナ 1-2 インテル

    【得点者】
    0-1 36分 ボルハ・バレロ(インテル)
    1-1 59分 ジャンパオロ・パッツィーニ(PK)(ヴェローナ)
    1-2 67分 イヴァン・ペリシッチ(インテル)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    J1ラスト3節、優勝争いの鍵は脱落の浦和!? DF槙野「どこかに感謝されないように…」 



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    首位の鹿島、2位の川崎と唯一対戦を残している浦和

     

     J1優勝争いのキャスティングボードを握るのは、昨季にわずかのところで優勝を逃したクラブになりそうだ。浦和レッズの日本代表DF槙野智章は「変に、どこかに感謝されないように」と、その日程を意識している。

     

     現在首位の鹿島アントラーズは勝ち点67、2位の川崎フロンターレは同63を持っている。すでに優勝はこの2チームに絞られて、リーグ戦残り3試合となっているが、唯一この両チームとの対戦を残しているのが浦和だ。

     

     浦和は今季、シーズン途中でミハイロ・ペトロヴィッチ監督との契約を解除して堀孝史コーチを監督に昇格させて戦っている。リーグでは7位と苦しい状況にあり、昨季に年間勝ち点1位を取ったチームは早々に優勝争いから脱落した。しかし、ここにきて浦和が優勝争いのカギを握っている。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に浦和が進出していることもまた、状況の複雑さに拍車をかけている。

     

     浦和はACLの決勝の第1戦を11月18日に敵地サウジアラビア、第2戦を25日にホーム・埼玉スタジアムで戦う。しかし、この両日はともにJ1の開催日であり、本来であればその日程で浦和と対戦するはずだった鹿島と川崎の両者は、浦和に付き合う形で日程変更を余儀なくされているのだ。

     

     

    鹿島、ホーム浦和戦は大の苦手カード

     

     まず、鹿島は11月5日に前倒しする形で浦和と対戦予定。前週のリーグ戦から1週間という感覚に変化はなく、日程に大きな影響はない。しかし、先に試合結果が出ることで、川崎にとって大きなモチベーションにも、あるいは大きなプレッシャーにも変わる可能性を秘めている。

     

     鹿島にとっては心強いはずのホームでの浦和戦だが、これが近年では大の苦手カードになっている。カシマスタジアムでの浦和戦では2010年のリーグ開幕戦で勝利して以来、昨季のJリーグチャンピオンシップ決勝戦も含めて7戦2分5敗と相性は悪い。鹿島はこの浦和戦で勝利すれば、11月18日に川崎がガンバ大阪に敗れた場合に優勝が決定するものの、目の前に立ちはだかるのは、近年の成績を見ればこれ以上のない難敵だ。

     

     また、川崎は11月25日に予定されていた試合が29日に変更されることになった。純粋に12月2日の最終節まで中2日という過密日程になり、最後の最後にラストスパートが必要な2試合を厳しい日程で戦うことになる。

     

     浦和がACL決勝の直後で精神的にも肉体的にもピークを越えた瞬間に対戦することは悪くないが、逆転優勝を狙う立場で最終節までの踏ん張りが必要な状況では痛しかゆしだ。

     

     

    川崎、トラウマの残るスタジアムで浦和戦

     

     さらに、川崎は浦和との対戦がアウェーゲームとなる。ACL準々決勝でトータルスコア4-1からの大逆転を許したトラウマの残るスタジアムであり、その埼スタでの直近10試合は3勝2分5敗と決して分は良くない。逆転優勝に向けた大きな関門になると言えそうだ。

     

     浦和の日本代表DF槙野智章は、優勝争いを繰り広げる2チームとの対戦を残している状況を受け、「変に、どこかに感謝されないようにしたい」と話した。今季は悲願のリーグタイトル奪還を果たせなかった浦和だが、その戦いぶりが鹿島と川崎の優勝争いに大きな影響を与えるのは間違いのないところだ。

     

    【了】

     

    轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

     

    ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

     

     



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    “違いを生む”乾をスペイン紙称賛 エイバルは「特別な“左の翼”を持っている」



    フットボールゾーンウェブ
    Football ZONE web
    レバンテ戦で0-2から2点を導く活躍 「逆襲劇の主役はイヌイだった」

     

     エイバルの日本代表MF乾貴士は、現地時間29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節レバンテ戦で2点を導き出すプレーで、敗色濃厚のチームをドローに導いた。この活躍ぶりは一夜明けても称賛されており、エイバルの地元紙「エル・ディアリオ・ヴァスコ」で「違いを生む男、イヌイ」と特集されている。

     

     先発出場した乾は2点ビハインドで迎えた後半5分、ペナルティーエリア手前の左サイドでボールを受けてからファウルをもらうと、この直接FKをMFナイツ・アルビージャが鮮やかに叩き込む。さらに乾は同29分、左サイド深くに攻撃参加したDFダビド・ロンバンのパスを受けると、軽やかなタッチでペナルティーエリア内に侵入。鋭いシュートこそ相手GKに阻まれたものの、こぼれ球をFWシャルレスが詰めて2-2の同点に追いついた。

     

     この活躍ぶりは各メディアで高い評価を受けているが、同紙は乾のみにスポットライトを当てた記事を掲載。「イプルア(エイバルの本拠地)はすさんだ状況だったが、そこから大いなる喜びへと変化するゲームだった」と、後半に盛り返した試合展開を描写している。そして、その立役者となったのが乾だったことをこう伝えている。

     

    「エイバルの逆襲劇の主役は、イヌイだった。この日本人選手は自由自在に動き回って(対戦相手のレバンテにとって)本当の悪夢になった。彼自身は中盤2列目の選手だが、前線へと飛び出し、ラストパスを送る能力もあり、違いを作る質を持つ選手だ。実際に彼からゴールチャンスが生まれたのだから」

     

     

    エイバルで「最も予測不能な選手」

     

     乾への賛辞は、これだけにとどまらない。「イヌイはエイバルに所属している最も予測不能な選手で、この試合のカギを握った。飛び出すことでそのエリアにズレを作り出し、ゴール前での正確なパスは不可欠なものだ。我々は特別な“左の翼”を持っている」と、左サイドの仕掛け人として信頼を寄せられている。

     

     エイバルは今季序盤戦で出遅れ、現時点で17位と苦しんでいる。そのなかで乾がどれだけチャンスを創出できるのか。在籍3シーズン目にして、より一層の重責を担うことになりそうだ。

     

    【了】

     

    フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

     

    ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

     

     



    (出典 news.nicovideo.jp)

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