(出典 www.soccer-king.jp)



リバプールの指揮を執るユルゲン・クロップ監督が10日にホームで行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・シティ戦後、コメントした。イギリススカイスポーツ』が報じている。

プレミアリーグ開幕から無敗を続け、首位を走るリバプール。勝ち点6差で2位のライバルであるシティとの直接対決を3-1の勝利で飾り、独走態勢の構築に成功した。

クロップ監督は試合後、シティとの勝ち点差拡大を評価。さらに過密化が顕著になる今後の戦いを乗り切るために必要な勝ち点差だと話した。

「過去に9ポイントリードしたことがあるかどうかわからない。少なくとも、シティとの試合後に9ポイントも差があった記憶はないね。まったくもって新しいことさ」

「だが、今の獲得ポイントはこの先に待つ厳しい時期を乗り切るために必要になってくる。チェルシーレスターも調子が良い。今日の試合を落としていたら、彼らと5ポイント差だっただろ? そんなポイント差はあってないようなものだ」

「我々はマン・シティと再び相対さなければならない。したがって、今の順位表は気にしていない。特定のゲームで正しいことをやり続けるのみさ。それができれば、我々にとって良いことで、それをやる必要がある。だから、選手たちが健康体であり続けることを願うばかりだよ」

なお、リバプール12月クラブワールドカップ(CWC)参戦を予定していることもあり、年末に近づけば近づくほどスケジュールがタイトに。そうした背景もあって、12月のほぼ同時期に行われるEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のアストン・ビラ戦と、CWC参戦に向けて、2チーム編成案も浮上している。

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