no title


 スペイン紙『マルカ』が11日、レアル・マドリードが復活した5つのポイントを挙げた。

 まず1つ目は紛れもないゴールの増加だ。リーガエスパニョーラ第12節・ベティス戦こそスコアレスドローとなったものの、公式戦5戦で16ゴールと得点を量産している。

 ジネディーヌ・ジダン監督の手腕については「彼のもとではローテーションが効果的に計画されている」と評価。実戦から遠ざかっていたルーカスバスケスらの起用を挙げて称賛した。

 残り3つのポイントはいずれも選手に関するポイントで、攻守をけん引するエデン・アザールとティボー・クルトワの復調を要因に挙げた。アザールに関しては「チームメイトとの関係は良好となっており、彼がボールに触れるたび脅威になっている」と太鼓判を押している。体調不良等もあって思うようなパフォーマンスが発揮できていなかったクルトワに関しても、5試合連続で完封勝利を収めている点から好調のキーマンとなっている。

 そして最後は、中盤のフェデリコ・バルベルデが好パフォーマンスを見せていること。「ジダンは中盤に多くの選択肢を持っていないが、モドリッチに取って代わる存在」として新鋭の登場を祝福した。

復調のポイントはクルトワ(左)、アザール(中央)、バルベルデ(右)の活躍にある [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)