(出典 www.soccer-king.jp)



レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は、FWカリム・ベンゼマフランス代表に呼ばれるべきだと持論を展開した。スペイン『アス』が報じた。

シーズンベンゼマは、ラ・リーガで11試合に出場し9ゴール3アシストチャンピオンズリーグでは4試合で2ゴール2アシストを記録。マドリーにとって欠かせない存在となっている。

一方で、フランス代表としては2015年10月を最後に4年間も招集されてない。というのも、2015年に発覚したフランス代表の同僚MFマテュー・ヴァルブエナへの“セックステープ恐喝事件”で恐喝容疑をかけられたベンゼマは、フランス代表から追放状態となっている。

フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督も「ベンゼマには戻る術がない」とコメントしており、いくら活躍しても復帰は難しい常用だ。

しかし、ジダン監督はクラブでのプレーぶりを評価。フランス代表の助けになる選手だと語り、ベンゼマ自身も代表復帰を望んでいると明かした。

ベンゼマは常にフランス代表でプレーしたがっている」

「正直に言うと、私は完全な状況、そして現在何が起きているのかは知らない」

「しかし、サッカーの観点から見れば、彼はフランス代表にとって最高の選手だ。彼には間違いなく場所があるはずだ」

「私の決断ではないが、可能であれば彼を招集すべきだと思う」

ユーロ2020予選でグループHに入っているフランスは、8試合を終えて6勝1分け1敗の勝ち点19でトルコ代表と並んでいるが、当該成績で下回っているため2位につけている。

15日にはホームモルドバ代表と、18日にはアウェイアルバニア代表とのユーロ予選を控えている。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)