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2006, 2010年と2大会連続でワールドカップに出場した元日本代表DF駒野友一。

2010年大会ではベスト16のパラグアイ戦で最後のPKを外す憂き目も。しかしその寡黙な人柄で知られる男の涙は人々の記憶に残ることとなり、パラメヒコマンに扮装してCMにも出演した。

そんな彼も38歳。今も現役の選手としてプレーしているが昨日、彼にしては珍しく喜びを爆発させた。

こんな駒野、見たことある?

駒野は今季から愛媛県今治市にあるJFLFC今治プレーしているが、その今治は昨日、マルヤス岡崎に勝利してJリーグへの昇格を確定させたのだ。

今治といえばオーナー岡田武史氏、指揮官は小野剛氏が務めている。彼らは駒野がユースや日本代表サンフレッチェ広島時代に監督と選手、いわば恩師の関係にあった。

「昇格というミッションのためにFC今治に加入したので、達成することができてよかったです」

まだJリーグプレーできる実力がありながら、恩師のために今治へ加入した駒野。目的を達成することができ、喜びを爆発させた。

38歳なった彼の未来はまだ分からないが、再びJリーグでその雄姿を見ることができるかもしれない。

駒野友一、サッカー界屈指の“寡黙な男”が見せた「歓喜」がこれ


(出典 news.nicovideo.jp)