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パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクターを務めるレオナルド氏がレアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督を牽制した。イギリスBBC』が報じている。

PSGで着実にスターダムを駆け上がるフランス代表FWキリアンムバッペ(20)。以前から将来的なレアル・マドリー行きの憶測が後を絶えず、動向に注目が集まり続けている。

そうしたなか、レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が先日、同胞のムバッペに「彼はレアル・マドリーのためにプレーするのが夢」だと語った。

シーズンからPSGのSDに復職したレオナルド氏は、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のクラブブルージュ戦後、ジダン監督をこう批判した。

「正直、あのコメントは少しばかり腹立たしく、迷惑。そうした発言は今回に限ったことじゃない。キリアンは我々にとって非常に重要な選手。今は彼を動揺させるべきときじゃない」

「それに、彼は我々とあと2年半の契約を残している選手だ。したがって、毎回、彼が求めるものや、彼の『夢』についての話は止めるべきだ」

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