マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、イングランド代表DFカイル・ウォーカーをGKに選んだ理由を明かした。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
マンチェスター・Cは6日、チャンピオンズリーグ(CL)第4節でアタランタと対戦。1-1で引き分けたこの試合でGKにハプニングが起こった。ブラジル代表GKエデルソンのケガにより後半からチリ代表GKクラウディオ・ブラボが出場。しかしそのブラボも81分にレッドカードで退場となり、ウォーカーをGKとして出場させている。
グアルディオラ監督はウォーカーを選出した理由について「彼はトレーニングで時々GKのドリルをこなしていたからまったく知らないというわけではなかった。だからGKコーチが彼を推薦してきたんだ」と明かした。続けて、「(コーチの)シャビ・マンチシドールが“ウォーカーは勇気と素早さを併せ持っている”と勧めてきた」とコメントした。
最後にグアルディオラ監督は「幸運なことにオンターゲットは1つしか与えなかった。このポジションでチームを助けたいという意欲と勇気を祝い、感謝したい」と語っている。
マンチェスター・CはグループCで3勝1分の1位。今節でのグループ突破はお預けとなったが、次節シャフタール・ドネツク戦で、引き分け以上の結果に終わると突破が確定する。
(出典 news.nicovideo.jp)
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