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アディダス ジャパン株式会社は6日、サッカー日本代表 2020 ユニフォーム発表会見を行い、日本代表の新ユニフォームを発表した。

今回一新されたユニフォームコンセプトは「日本晴れ(ニッポンバレ)」。日本中に希望を与える「日本晴れ」のような存在であってほしいという願いが込められている。

発表会見には、横浜F・マリノスU-22日本代表MF遠藤渓太が登場。新ユニフォームデザインについて「最高の日本晴れということで、希望に満ち溢れた凄く良いデザインだと思います」と印象を語った。

また、実際に着た感想は「5色の違ったブルーが凄くカッコいいなと思いましたし、日本晴れという言葉を侍魂と言う言葉が出てくるのはかっこいいなと思いました」と語り、5色のブルーを用いた“スカイコラージュ”と「日本晴れ」のサインオフについて気に入った様子を見せ、「侍魂は非常に良い言葉だと思います」とコメントした。

また、今回のコンセプトである空について、遠藤は思い出に残っている希望の空を「プロになってから日産スタジアムで試合に出るたびに不安になったり、緊張もあったりして、その前に空を見上げて大丈夫。今日は自分はできる』と思いながら空を見上げることはありました」とコメント。「円陣組んだ後、自分のポジションに立った時に空を見上げることが多いです」と空にまつわるエピソードを明かした。

また、「ナイターの時はもちろん暗いんですが、『自分はできる。90分で自分のプレーを見せ付けよう』という心を整えるのに大事なことだと思います」とも語っている。

U-22日本代表に招集されている遠藤は、この先の活動について意気込みを聞かれ「オリンピックまで時間はないと思っていますし、他の選手との競争も激しくなってくると思いますが、自分のチームでできることを今しっかり最大限やれれば良いと思います。仮に選ばれた場合はしっかりとメダルを目指して、自分がやれることを最大限にやっていければと思います」と東京オリンピックへ力強いコメントを残した。

11月6日(水)の16時より、アディダスオンラインショップや直営店などで先行販売が開始される。

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(出典 news.nicovideo.jp)