(出典 www.soccerdigestweb.com)



 日本サッカー協会JFA)は5日、キリンチャレンジカップ2019に臨むU-22日本代表メンバーを発表。久保建英、堂安律らA代表の常連を含む22名が招集された。

 今回発表されたU-22日本代表は、11月17日U-22コロンビア代表との試合に挑む。ところが、同14日にはカタールワールドカップ アジア2次予選となるアウェイキルギス戦、さらに同19日には吹田でベネズエラ戦と、前後にA代表の試合も組まれている。

 U-22に招集されたメンバーでは、久保、堂安に加え、板倉滉ら直近のA代表でもプレーしたメンバーが名を連ねた。明日6日にはA代表のメンバー発表を控えているが、森保一監督は3選手を招集しないことを明言した。

U-22でキリンチャレンジカップに向かうメンバーはこの活動だけに専念してもらおうと思っています。A代表のキルギス戦、日本に戻ってきてのベネズエラ戦はU-22の選手は合流しないということになります」

 さらに、「A代表の活動は間違いなく重要です。決してアジア予選を軽視していることはありません。ただ、東京オリンピックに臨むU-22の代表活動も非常に大切と考えています。A代表のキルギス戦はケガ人もいるので、直近のA代表から(冨安健洋も含めた)4人が外れることになりますが、同等の力を持った選手がこれまでも活躍を見せてくれましたし、全くチーム力が落ちるとは考えていません。勝利を目指してキルギス戦を戦うことを理解していただけると思います」と、A代表が臨む2連戦についても自信をのぞかせた。

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