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 元イタリア代表MFのクラウディオ・マルキージオ氏が、被害に遭った強盗事件を振り返った。イタリア紙『コリエレ・デラ・セラ』が報じている。

 28日、在宅中のマルキージオ夫妻が強盗に襲われる事件が発生。両者は無事だったが、脅迫され金品を盗まれ、犯人は未だ逃亡中だという。

 強盗被害に遭ったマルキージオ氏は次のようにコメントし、事件を振り返っている。

「彼らは銃を頭に突き付けてきたんだ。初めて本物の銃を2丁見たから、本当に大変な思いをした。今回はなんとか無事だったね」

「(火曜日に)5人の男が私たちの家に入ってきて、金庫について尋ねてきた。金庫はないと答えたけど信じなかったんだ。実際に金庫はなかったしね。それから強盗はできる限りのものを持ち去ろうとした」

「子供たちが留守にしていたことを天に感謝したよ。子供たちはサッカーをしていて、祖父とともに帰ってくる予定だった。そしてコーチが、私たちが電話に出なかったことを不審に思ってくれたんだ。強盗はそれに気づいてすぐに逃げ去ったよ。それは運がよかった」

強盗被害を振り返ったマルキージオ [写真]=Getty Images


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