(出典 portal.st-img.jp)



 ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。28日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。

 共に歴代最多となる5度の“バロンドール”を獲得しているロナウドメッシ2009年から2018年にかけてポルトガル代表FWがレアル・マドリードに所属していた頃は、両選手ともリーガ・エスパニョーラプレーしていたわけだが、ロナウドメッシとの「真っ当なライバル関係」が自身をより良い選手にしてくれたと信じているようだ。以下のように語っている。

「多くの人々は、僕たちが共にスペインプレーすることでより良くなったと言っていた。それは確かに、真実だ。マンチスターにいた時よりも、マドリードでの時間が彼の存在をより感じることができたと思っているよ」

「そこには真っ当なライバル関係があった。僕たちは互いにクラブの象徴として争うことができていたんだ。そして、僕たち2人を最高の選手だと言ってくれることはとても嬉しいことだね」

 現在はイタリアの地で活躍するロナウド。今後、再びメッシと同じピッチで競い合う姿を見ることはできるだろうか。

メッシ(左)とレアル・マドリードに所属していたC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)