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ユベントススポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏が、練習に不参加中のクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチと話をしていることを明かした。イギリススカイスポーツ』が伝えている。

マッシミリアーノ・アッレグリ前体制下でサイドプレーヤーとしての新境地を開拓するなど、チームに不可欠な存在となっていたマンジュキッチ。だが、サッリ新体制に移行後、序列は下がり、ここまで公式戦での出場は一度もなく、チャンピオンズリーグ(CL)でも登録メンバー外に。そのマンジュキッチは9月、カタール方面からオファーが届くも、ヨーロッパ主要リーグでのプレーを希望していることから固辞していた。

すると18日、セリエA第8節のボローニャ戦前日会見で、ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督が、「マンジュキッチはクラブと合意の上、トレーニングには参加していない。合意が変更された場合でも、私はオープンだ」と明かしていた。

そうしたなか、パラティチSDは、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第3節のロコモティフ・モスクワ戦前に、現在、マンジュキッチと話し合いを行っていると説明している。

「我々はできるだけ最善の解決策を見つけるために、マンジュキッチと話をしている」

「どんなシナリオにもオープンだ。ここにとどまるのか、それとも他のクラブに行くのか。両者にとって最良のソリューションを見つけるために議論しているよ」

なお、現在、マンジュキッチには今夏にも浮上していたマンチェスター・ユナイテッドへの移籍話が再び取り沙汰されている。

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