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サッリ監督の戦術は“お気に入り” 「動きに自由が与えられて気に入っている」

 ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはマウリツィオ・サッリ監督の就任により、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督時代よりもチームは強くなったと手応えを感じているようだ。現地時間22日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第3節ロコモティフ・モスクワ戦に向けた記者会見の場で語った。

 ロナウドは昨季にレアル・マドリードからユベントスへ加入。チームはアッレグリ前監督の下、セリエAで8連覇を成し遂げ、ロナウドも初挑戦ながら21点をマークした。

 アッレグリ前監督は退任したが、新たにサッリ監督が率いるユベントスは開幕8試合を7勝1分で駆け抜けた。ロナウドはサッリ監督がチームにいい変化をもたらしたと感じているという。

「僕らはサッリの下で改善するために変化してきた。僕はより自由を与えられている。チームは大きく変わった。まだ修正するべきところはあるけど、僕はとてもハッピーだよ」

 ロナウドはさらに「僕らはアッレグリの下でも素晴らしい仕事を成し遂げたけど、サッリの下ではさらに良くなっている」と語り、ユベントスが前体制よりもさらに強さを増したと語っている。「僕のポジションも少し変わった。僕は常に自分がベストだと感じる場所で、そのエリアを占領しようとトライしている。動きに自由が与えられて気に入っているよ」と新指揮官の戦術に好感触を得ているようだ。

 セリエAでは前人未到の8連覇を成し遂げたユベントスだが、CLでは1995-96シーズンを最後に20年以上もタイトルから遠ざかっている。絶対的エースロナウドを擁し、智将サッリを迎えた今季こそ悲願のビッグイヤーを手にすることができるだろうか。(Football ZONE web編集部)

C・ロナウドはサッリ新体制での進化を感じているようだ【写真:Getty Images】


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