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受賞5回で並ぶC・ロナウドメッシバロンドールの行方に大きな注目

 欧州の年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」は、現地時間21日の夜に候補者30人のリストが発表された。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は、今回もリストに入ったユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが求めるタイトルとして特集している。

 今回のバロンドールは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制してUEFA最優秀選手を受賞したリバプールオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクと、スペインリーグの優勝に貢献してFIFA最優秀選手を受賞したバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が本命視されている。メッシは先日、欧州のリーグ戦における最多得点者に贈られる「ゴールデンシュー」も受賞したばかりだ。

 一方のロナウドは、セリエA優勝への貢献はあるものの、CLの成績では8強止まり。優勝のファンダイクは元より、4強のメッシにも成績が劣る。それだけに厳しい見通しとされているが、先日達成したキャリア通算700ゴールポルトガル代表におけるUEFAネーションズリーグの優勝がプラス要素になっていると見られている。

 特集では「ロナウドメッシよりも少ない数になりたくはない」として、最多5回の受賞で並ぶメッシの受賞はロナウドにとって受け入れがたいものと指摘。昨年はレアル・マドリード時代の同僚で、ワールドカップ(W杯)の準優勝に導いたクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞した。

 ロナウドにとっては、自分が受賞できないならファンダイクにタイトルがもたらされるほうが良いという面もあるのかもしれない。一方で、過去の受賞者を見れば、守備的なポジションの選手はDFで元西ドイツ代表フランツ・ベッケンバウアー、元ドイツ代表マティアス・ザマー、元イタリア代表ファビオ・カンナバーロ、GKの元ソビエト連邦代表レフ・ヤシンのみ。これはメッシにとっての追い風と言えそうだ。

 最終発表は12月2日に予定されている今年のバロンドールだが、メッシロナウドのどちらかが6回目の受賞で単独トップになるのか、それとも2年連続でこの2人以外の受賞者が生まれるのか。双方のプライドも掛かるビッグタイトルの行方は注目を集めることになりそうだ。(Football ZONE web編集部)

バロンドール最多受賞を狙うC・ロナウド【写真:Getty Images】


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