(出典 kicker.town)



ユベントス指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ氏が、同クラブの元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを称賛した。イギリスデイリーメール』がポーランド『Przeglad Sportowy』を引用して伝えている。

クロアチアのマルソニアでプロキャリアをスタートしたマンジュキッチ。その後、NKザグレブ、ディナモ・ザグレブといった国内クラブを経て、海外挑戦へ。ヴォルフスブルクバイエルンアトレティコ・マドリープレーした後、2015年6月にユベントスに加入。すると本職のセンターフォワードだけでなく、サイドハーフとして新境地を開き、ここまでセリエA4連覇に貢献。今シーズンは加入5年目を迎える。

2014-15シーズンから昨シーズンまでユベントスを率いて、セリエA5連覇など計11個のタイトルを手にしたアッレグリ氏は、共に戦ったマンジュキッチを「特別な選手」だと主張。さらに、複数のクラブを渡り歩いていた同選手をユベントスに定着させられたことを、自身の大きな成功の一つだと語る。

「マンジュキッチは私にとって特別な選手だ。彼は驚くほど、私の選手起用に幅を与えてくれた。偉大なフットボーラーだよ」

「彼は頻繁にクラブを変えていた難しい時期があった。それがユベントスでは5年間プレーしたんだ。これは私の最大の成功の一つだよ」

なお、現在、アッレグリ氏には今シーズン、厳しい序盤戦を強いられているマンチェスター・ユナイテッドの監督就任の噂が浮上。また、同クラブはマンジュキッチの獲得に動く可能性を伝えられており、この二人が再び同じクラブで共闘する可能性もある。

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(出典 news.nicovideo.jp)