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メッシ2004年10月16日バルサトップチームデビュー

 バルセロナスペイン代表FWリオネル・メッシが16日、“記念日”を迎えた。ちょうど15年前の2004年10月16日バルサトップチームデビューを果たした。バルサの公式ツイッターは「歴史上のザ・ベスト」として“15周年”を祝い、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターも「メッシの一番のお気に入りゴール」と題して動画を紹介している。

 バルサの下部組織カンテラで育ったメッシは、17歳だった15年前の10月16日リーグ第7節、アウェーのエスパニョール戦(0-1)で途中出場し、トップチームデビューを果たした。それから15年――。10度のリーグ優勝、4度のCL制覇、自身としても5度のバロンドール獲得など輝かしい成績を残してきた。17歳の天才少年は32歳になっても、いまだ最前線でゴールを重ねており、2018-19シーズンも自身6度目の欧州ゴールデンシュー賞(欧州各国リーグの得点王)も獲得した。

 そんななか、CLの公式ツイッターは「メッシの一番のお気に入りゴール」を紹介。ペナルティーエリア付近で構えていたメッシは、右クロスが上がるタイミングでDF2人の間を取り、一気に前線へ。あっという間にフリーとなり、浮いた球を頭でドンピシャに合わせて、GKの手が届ないファーサイドコントロールしたシュートを決めた。

 この投稿にコメント欄では「メッシによるジャンプマジック」「GKの顔を見てみて」「この男にはどれほどのスペースがあるんだ」と称える声が相次いだ。バルサでの“15周年”記念日を迎えたメッシだが、これからも人々を驚かせるようなゴールを見せてくれることだろう。(Football ZONE web編集部)

メッシはバルサデビュー“15周年”【写真:Getty Images】


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