(出典 www.football-zone.net)



マッシミリアーノ・アッレグリ氏(52)がマンチェスター・ユナイテッドの新監督就任に近づいているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が同氏のユナイテッド行きが“非常に近い”と報じている。

シーズン、ユナイテッド就任2年目で何らかの成果が求められるオーレ・グンナー・スールシャール監督(46)だが、プレミアリーグ第8節終了時点での勝ち点9は、ここ29年におけるクラブワーストの戦績と非常に厳しい序盤戦となっている。

現時点でクラブはスールシャール監督の続投を支持している模様だが、次節に控える首位リバプールとのホームゲームの結果次第ではノルウェー指揮官更迭に動く可能性も指摘されている。

その中で後任候補に挙がっているのが、昨季限りでユベントスを退団してフリーのアッレグリ氏だ。

以前からプレミアリーグ行きが盛んに噂される同氏は、イングランド行きに備えて英語を学んでいることがすでに伝えられており、ユナイテッドトッテナムと共に有力な新天地候補に挙がっている。

そして、『トゥットスポルト』が伝えるところによれば、現在ユナイテッドはアッレグリ氏の新監督招へいに向けて積極的な動きを見せており、同氏がユベントス時代に受け取っていたとされる年俸750万ユーロ(約9億円)を超える好条件のオファーを含め具体的な交渉を行っているようだ。

なお、ユナイテッドはここ最近、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、ドイツ代表MFエムレ・ジャンと、アッレグリ氏がユベントスで重用していた2選手への獲得の動きを見せており、同氏の招へいに向けた動きと見る向きもある。

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