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ボローニャは16日、日本代表DF冨安健洋が左大腿二頭筋の損傷と診断されたことを発表した。

冨安は10日に行われた2022年カタールワールドカップ(W杯)・アジア2次予選のモンゴル代表戦に先発出場。6-0の大勝に貢献したものの、後半アディショナルタイムに競り合いの着地時に左大腿部を痛めてピッチを後に。翌11日に日本代表から離脱していた。

クラブは公式サイトにて、「冨安が代表チームでのケガのあと、グレード2の左大腿二頭筋の損傷と診断された。全治は約30日から40日」と発表している。

今夏にシント=トロイデンから加入した冨安。セリエA開幕戦を含めて、ここまでの公式戦全8試合にフル出場し、8月のクラブMVPにも輝くなど、新天地で早くも定位置を確保していた。19日には、セリエA第8節のユベントス戦が控えており、チームにとっても個人にとっても痛い負傷となった。

また、日本代表11月にはカタールW杯・アジア2次予選のキルギス戦(14日)、国際親善試合のベネズエラ代表戦(19日)が控えているが、出場が危ぶまれる。

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