14日(日本時間15日4時)に行われるU-22ブラジル代表 vs U-22日本代表の国際親善試合が『J SPORTS 2』で生中継されることになった。
来年1月に東京五輪予選を控えるブラジルはチーム結成から日が浅く、まだはっきりとした骨格が見えているわけではない。
そこで今回は、Qolyではお馴染み日本をこよなく愛するブラジル人チアゴ・ボンテンポ記者に日本戦に出場しそうな選手のなかから「恐るべき逸材」を5名選んでもらった。
ペドリーニョ(コリンチャンス)
コリンチャンス下部組織出身、既にトップチームで確固たる地位を築いている21歳の攻撃的MF。
チアゴ・ボンテンポ「ブラジル国内にいる選手のなかで一番期待されているのが彼だね。サイドでも中央でもチャンスを作れる万能型のMFさ」
ペドロ(フィオレンティーナ)
今夏フルミネンセからフィオレンティーナへ移籍した大型ストライカー。2018年8月のアメリカ、エルサルバドル戦にてA代表デビューを飾っている。
チアゴ・ボンテンポ「フィジカルが強く、空中戦が得意。それだけじゃなくて足も速く、技術も優れるストライカーだね」
ブルーノ・ギマランイス(アトレチコ・パラナエンセ)
今夏スルガ杯で来日し、湘南撃破に貢献したMF。今年のトゥーロン国際大会でMVPに輝いたドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ)以上との評価もあり、このほどユース代表に初選出された。
チアゴ・ボンテンポ「ブラジル国内で最も活躍しているボランチだよ。守備も優れているけど、攻撃を作るほうが得意だね」
アントニ(サンパウロ)
サンパウロ下部組織出身、昨年プロ契約を結んでデビューした19歳のアタッカー。10日に行われたベネズエラとの強化試合では2ゴールを記録している(動画参照)。
チアゴ・ボンテンポ「アントニは左利きでウィングがメイン。ドリブルが得意で、クロスの精度も高いよ」
ホドリゴ・ゴイス(レアル・マドリー)
11歳でNIKEと契約した神童で、今夏サントスからレアル・マドリーに加入したFW。久保建英がEU圏外枠などを理由にマジョルカに期限付き移籍したのに対してホドリゴはチームは残り、先日には初ゴールを記録した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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