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15日のタジキスタン戦に向けて現地で初練習 久保の登場時には「クボ、クボ」の声も

 森保一監督率いる日本代表は現地時間12日、15日に行われるカタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン戦(ドゥシャンベ)に向けて、現地で初練習を行った。日本出発前に負傷したDF冨安健洋(ボローニャ)に代わって招集されたDF室屋成(FC東京)が合流した一方で、モンゴル戦に出場したDF吉田麻也サウサンプトン)とDF長友佑都ガラタサライ)はホテルでコンディション調整となった。

 10日にホームで行われたカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦に6-0で快勝した森保ジャパンは、試合終了間際に左足太ももを痛めた冨安が怪我で離脱。代わって室屋を招集し、敵地タジキスタンへ向かった。

 タジキスタンの首都ドゥシャンベに現地時間11日深夜前に到着したという一行は、12日の16時半からタジキスタン戦の会場となるリパブリカン・セントラル・スタジアムで練習を行った。

 モンゴル戦のスタメン組となるDF酒井宏樹マルセイユ)、MF柴崎岳(デポルティボ・ラ・コルーニャ)、MF遠藤航(シュツットガルト)、MF中島翔哉ポルト)、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF伊東純也(ヘンク)、FW永井謙佑(FC東京)は別メニューで軽めの調整。長友と吉田はホテルでのコンディション調整のため、練習会場には姿を現さなかった。日本サッカー協会関係者によれば、怪我などではなく、3日後のタジキスタン戦に向けても問題はなさそうだ。

 GK3人、その他フィールドプレーヤー11人は通常メニュースタート。選手たちが会場入りする際には現地の観衆から「クボ、クボ」と声も上がり、18歳のMF久保建英(マジョルカ)の注目度の高さをうかがわせた。(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda

タジキスタンでの日本代表の様子【写真:Football ZONE web】


(出典 news.nicovideo.jp)