(出典 www.soccer-king.jp)



アーセン・ヴェンゲル氏が、ベルギー代表MFエデン・アザールを獲得したレアル・マドリーにある警鐘を鳴らした。スペインマルカ』が伝えている。

今夏にチェルシーあから自身の憧れであったマドリーへの移籍を実現させたアザール。だが、ケガで開幕に出遅れたことも影響し、ここまでの公式戦では6試合1ゴール1アシストとなかなかゴールに絡むことができず。懐疑的な声も上がっていたが、徐々に調子を取り戻し始めている段階だ。

アーセナルの監督を2017-18シーズンまで務めていたヴェンゲル氏は、長年、プレミアリーグを席巻していたアザールについて言及。まだ同選手が本調子ではないことを強調し、本領発揮に期待を寄せたが、2017-18シーズンまでマドリーでプレーしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代役にはならないことは断言した。

明らかなのは、アザールクリスティアーノ・ロナウドの代わりにはならないということだ」

「彼のプレースタイル的にも、年間50ゴールを決める選手ではない」

レアル・マドリーには、他のゴールスコアラーが必要だ。ベンゼマももう32歳だからね」

「彼の周りにもっと若い選手がいて、ゴールを決めることができれば、彼らはもっと良くなるはずだ」

「彼はチャンスを量産するずば抜けた選手であり、ビッグマッチで必要な時はゴールを決めることもできる。誰にも恐れずにね。レアル・マドリーはまだ本当のアザールを観ることができていない」

「本来のキレとはほど遠い。だからこそ、彼らが本当のアザールの姿を見ることができると信じている」

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