(出典 football-tribe.com)



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ジャンパオロのミランの冒険は終わった。以前のコラムでお話していたように、彼のサッカーは魅力的であっても、ミランフィットするのは無理に近い話だった。手をつけられないぐらいのダメージになる前にミランフロントは監督の交代を決めた。新しい指導者にはステファノ・ピオリが選ばれそうだ。

ピオリはとてもプロフェショナルな監督で、ミランバランスを与えるために呼ばれたなら、悪い選択ではないと思います。2010年からセリエAで活躍していて、インテルラツィオフィオレンティーナのような有名なクラブにも務めていた。ちなみにピオリ監督は昔からインテルサポーターだそうです。ミランサポーターにとって、この設定は嬉しくないだろうね(笑)

なぜこのタイミングで監督交代?

ジャンパオロは酷いスタートを切ったが、フロントは彼を信用し、監督を代えないというスタンスをずっと持っていた。しかし、ジェノアを相手に白星を手に入れたにも関わらず、フロントの考えがいきなり変わった。どうしてだろう…

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マルディーニとボバンは素晴らしい選手だったが、クラブマネジメントになると、まだひよこみたいなものです。彼らはミランの運営に関わっているメインの理由はクラブイメージアップだろう。この選択をしたのはミランオーナーであるElliottコーポレーションに違いない。

タイミングは良かったと思います。ジャンパオロは将来のために面白い選択だったとしても、短期間である程度の結果を出せるのは難しかった。ジェノアを相手に勝利をしたが、内容は以前の試合のように良くないままだった。代表ウィークが挟むこの日程はミランに再スタートを切るための最低限の準備時間を与える。

ミランはどう変わる?

まず、システムは少し変わるでしょう。あくまでも私の予想だが、4-3-3でスタートし、左サイドバックは少し高めなポジションを取る可能性が高い。(テオ・エルナンデスはピオリがインテルの監督だった時のダンブロージオと同じポジションを取る感じで)。

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そして、練習でやる気を見せたら、中盤の中心はルーカス・ビリアになる可能性が高い。ピオリがラツィオの監督だった頃、ビリアは大活躍をしていた。
また、使われる選手によってシステムが変わる可能性があります。ピオリがインテルフィオレンティーナの監督だった時に、4-2-3-1と3-5-2を使う試合も少なくはなかった。しかし、どのシステムを取っても中盤の選手は得点に絡むチャンスが増えると思います。

ピオリのサッカーは期待できる?

ピオリは奇跡を起こせる監督ではないと思います。しかし、ミランバランスを与えて安定をさせることが目標ならピッタリの監督です。

気になることが一つあります。彼の契約は2年契約だが、噂によるとその契約に1つのオプションが含まれているそうです。「今シーズン、ELまでたどり着けなければ、ミランはお金が発生せずに監督との契約を解約することができる」というオプションです。本当にこのオプションが追加された場合、この難しい状況の中でも、フロントの目標がせめてELにたどり着くことになる…だったら選んだ監督がまた間違っているのでは…

ピオリはまだミランスタートを切っていないのに、サポーターはすでにクラブの反対をしている。SNSでは「#PioliOut」が話題になっている。サポーターにさえ支えられていないミランはそんな簡単に暗闇から出られないだろう…今年も長期間の計画も期待なしの我慢の1年になりそう。



(出典 news.nicovideo.jp)