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 スペイン代表FWルーカスバスケスがインタビューに応じ、所属するレアル・マドリードについて語った。7日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードの下部組織出身で、2015年からトップチームに在籍している同選手。ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚いL・バスケスは、ホームスタジアムである『サンチャゴ・ベルナベウ』に溢れる“愛”に気が付いていることを明らかにした。

「マドリードの観客の皆さんが選手に愛情を示す時、僕はいつも気がつくよ。とても誇らしい気持ちになるし、いつも感謝している。そして、自分はレアル・マドリードの一員として、常に注目されているということに気づかされるんだ」

 また、L・バスケスは今シーズンチーム事情にも言及している。

「今シーズンは多くの負傷者が出ていて、難しいシーズンを過ごしている。でも僕たちはチームで力を合わせて乗り越えたいと思っているんだ。チームには若くて才能がある選手が多くいる。だからチームメイトたちはみんなポジションを失う危機感と、高い意識を持っているんだ」

レアル・マドリードに所属するL・バスケス [写真]=Getty Images


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