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 チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテは今夏の移籍市場で同クラブを退団する可能性があるようだ。7日にイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 カンテは2016-17シーズンレスターからチェルシーへと加入。移籍後は世界トップクラスのMFとして活躍を続けており、サッカー界から高く評価されるようになった。

 チェルシーは今シーズンからクラブレジェンドであるフランク・ランパード監督の就任が決定した。同監督は若手選手を積極的に起用する方針で、イングランド人FWタミー・アブラハムや同国出身MFメイソン・マウントらがチームの主力となっている。

 同紙によると、カンテはこの新方針の影響で退団を検討すると伝えられている。同選手はレアル・マドリードユヴェントスが獲得に関心を示しており、7000万ポンド(約92億円)の移籍金を支払うようだ。

 ランパード監督は以前からカンテの退団は承諾しないとの見解を示しているが、同選手自身が移籍を申し出た場合はどう対処するのであろうか。多くのチェルシーファンがカンテの去就に注目を集めているに違いない。

カンテは強豪クラブらの注目を集めている [写真]=Getty Images


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