(出典 www.soccer-king.jp)



今月の代表ウィークスペイン代表から落選したアトレティコ・マドリーのFWアルバロ・モラタが再招集に向けての巻き返しを誓った。

2014年のA代表デビュー以降、これまで通算31試合出場で16ゴールを記録しているモラタ。直近のメジャー大会となった2018年ロシアワールドカップ(W杯)は自身の不調もあり落選となったが、ルイス・エンリケ前体制では再び招集され、ユーロ2020予選ではすでに3得点を記録している。

ロベルト・モレノ氏の正指揮官就任決定後、初となった先月の代表ウィークではケガの影響もあって招集外となったが、今回の代表ウィークでは招集の可能性が伝えられていた。

しかし、4日に発表されたユーロ2020予選のノルウェー代表戦、スウェーデン代表戦に向けた最新の招集リストではフォワード陣にビジャレアルジェラール・モレノ、バレンシアのロドリゴ・モレノ、レアルソシエダのミケル・オヤルサバルが名を連ねた中、モラタの名前はなかった。

5日に行われたラ・リーガ第8節のバジャドリー戦(0-0のドロー)の試合後、モラタは代表招集外に関してスペインマルカ』で言及。悔しさを口にするとともに次の選考に向けて巻き返しを誓った。

「選ばれたかったよ。だけど、監督が僕を選ばなかったことに関して理由があるはずなんだ」

「まずはクラブベストを尽くして次回選ばれるように頑張るよ」

モラタは今シーズンここまで公式戦6試合で1ゴールと思うように結果を残せていない。そのため、今後モレノ監督の信頼を勝ち得るためには、ここ最近自身と同じく得点力不足が指摘されるアトレティコでの活躍が必須となる。

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