パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが新たなケガを負ってしまったという。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
8月26日のリーグ・アン第3節のトゥールーズ戦で左ハムストリングを痛めたムバッペ。1カ月ほどの離脱を経て、9月28日に行われた第8節のボルドー戦で途中出場ながら実戦復帰を果たすと、1日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のガラタサライ戦でも61分からプレーした。
そのムバッペに関して先発メンバーに含めず、慎重に慎重を重ねた起用を続けてきたPSGのトーマス・トゥヘル監督。だが、ムバッペはまた別のケガをしてしまった模様だ。
トゥヘル監督は5日にホームで行われる第9節のアンジェ戦に先駆けた会見で、「明日の彼が我々とともにいることは不可能だ。再発したわけじゃないが、治療に少し時間がかかる」と述べ、ムバッペの今節欠場を明かした。
今月の代表ウィークでユーロ2020予選2試合を予定するフランス代表に復帰を果たしたムバッペだが、状態が芳しくないようだと、招集を辞退する可能性もありそうだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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