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コバチ監督も獲得を待望していたが、開幕直前に右膝前十字靱帯損傷で移籍話は立ち消え

 ドイツ王者バイエルンのウリ・ヘーネス会長が、クラブは来年1月の移籍市場で再びマンチェスター・シティドイツ代表MFレロイ・サネの獲得に動くと明かした。

 バイエルンは今夏にサネの獲得に熱心な動きを見せ、ニコ・コバチ監督もドイツ代表ウインガーの到着を待望していた。しかし、サネはプレミアリーグ開幕直前のコミュニティー・シールドで右膝を負傷。前十字靭帯損傷の重傷で手術を受け、移籍話は立ち消えとなっていた。バイエルンはその後、サネに代わってクロアチア代表FWイバン・ペリシッチインテルから補強していた。

 それでも、バイエルンはサネに対する関心を失ったわけではなさそうだ。年明けにも復帰が見込まれていることから、バイエルンのヘーネス会長は来年1月の移籍市場で再び獲得に動く可能性があることをポッドキャスト番組「Planet Futbol」で明かした。

「我々は非常に強い関心を持ち、彼に関するディスカッションを行っていたが、そこへ大きなアクシデントが起きた。ひどい怪我で、交渉を続けることはできなかった。だから我々は今、彼のリカバリーを待つ必要があるんだ」

 バイエルンはサネの怪我が癒えた段階で、再び獲得に動き出すようだ。(Football ZONE web編集部)

シティMFサネ【写真:Getty Images】


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