バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のビジャレアル戦で先発メンバーに復帰したものの、前半のみの出場で負傷交代を余儀なくされた。
メッシは今シーズン初の先発出場で6分にCKでフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの先制点を演出し、初アシストを記録。だが、前半途中に左太ももを痛めたようで、ピッチ外で治療を受けて、前半終了までプレーを続けていた。しかし後半スタートからピッチにエースの姿はなく、フランス代表MFウスマン・デンベレと交代になった。
クラブ公式Twitterによると、エルネスト・バルベルデ監督は試合後、メッシの交代について「内転筋に少し違和感があり、リスクを負いたくなかった」と説明した。
現在32歳のメッシは、8月5日に右足ヒラメ筋損傷で離脱し、今シーズン開幕後も4試合を欠場していた。9月17日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のドルトムント戦に途中出場で復帰。21日のリーガ・エスパニョーラ第5節グラナダ戦では後半開始からピッチに立ち、今節のビジャレアル戦でスタメン復帰を果たしたばかりだった。
(出典 news.nicovideo.jp)
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