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国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ミラノでザ・ベストFIFAワード2019を開催し、各賞受賞者を発表した。

今年の表彰は、バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシUEFA欧州最優秀選手賞に輝いたDFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ)と5度同賞を獲得しているFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/ポルトガル)を退け、最多6度目となる受賞となった。

全世界200以上のメディアFIFA加盟国の代表監督とキャプテンファンの投票で決定する今回の賞だが、各国のキャプテンや監督の投票内容も発表されている。

最終候補に残っていたC・ロナウドは、1位に同僚のオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを選出。2位にバルセロナオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、3位にパリ・サンジェルマンフランス代表FWキリアン・ムバッペを選出し、ファイナリストの2名には投票しなかった。

一方で、ファン・ダイクは1位にメッシ、2位にチームメイトエジプト代表FWモハメド・サラー、3位に同じく同僚のセネガル代表MFサディオ・マネを選出。見事に受賞したメッシは、1位にマネ、2位にC・ロナウド、3位に同僚のデ・ヨングを選出していた。

また、日本代表キャプテンであるDF吉田麻也と森保一監督も投票。吉田は、サウサンプトン時代の同僚であるファン・ダイクを1位に、2位にC・ロナウド、3位にメッシを選出。森保監督はメッシC・ロナウド、ムバッペの順に選出していた。

クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/キャプテン)
1.マタイス・デ・リフト(アヤックスユベントス)
2.フレンキー・デ・ヨング(アヤックスバルセロナ)
3.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)

リオネル・メッシ(アルゼンチン/キャプテン)
1.サディオ・マネ(リバプール)
2.クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
3.フレンキー・デ・ヨング(アヤックスバルセロナ)

ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ/キャプテン)
1.リオネル・メッシ(バルセロナ)
2.モハメド・サラー(リバプール)
3.サディオ・マネ(リバプール)

吉田麻也(日本/キャプテン)
1.ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)
2.クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
3.リオネル・メッシ(バルセロナ)

◆森保一(日本/監督)
1.リオネル・メッシ(バルセロナ)
2.クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
3.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)

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