(出典 www.soccer-king.jp)



レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、22日に行われるリーガエスパニョーラ第5節のセビージャ戦でシステム変更を検討しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

今夏にベルギー代表MFエデン・アザールなど3億ユーロ(約3554000万円)以上を費やす大型補強を敢行したマドリー。だが、ここまでのリーグ戦4試合(2勝2分け)で無敗こそキープしているが、低調なパフォーマンスを散見されており、その悪い流れを引きずり、チャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦では0-3と完敗を喫した。

この危機的状況を受けて、ジダン監督は現在のメインとなっている[4-3-3]からプレシーズン中に試していた[3-5-2]か[4-4-2]の布陣を採用することを検討している模様。2トップになった場合は、元フランス代表FWカリム・ベンゼマの相棒をアザールが務めることになるようだ。

CL3連覇を導いた手腕でマドリディスタからの信頼も厚かったジダン氏だが、ここ最近の成績で評価は急変。正念場である次戦のリーグ戦、首位相手に勝利して、風当たりが強まりつつあるこの状況を打破することはできるのだろうか。

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