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 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対する処分に関し、CONMEBOL(南米サッカー協会)に抗議を始めたようだ。20日、スペイン紙『スポルト』が報じた。

 メッシは、今年6月から7月にかけて行われたコパ・アメリカ2019の、準決勝ブラジル戦における審判の判定と、3位決定戦での自身の退場処分に関して、大会後にCONMEBOLを痛烈に批判する発言を残した。後に自ら謝罪をしたものの、CONMEBOLはそのメッシに対して代表戦3ヶ月間の出場停止と罰金処分を言い渡していた。

 AFAはこの度CONMEBOLに対して、メッシの出場停止期間を短くするよう訴えたという。現地では、今回の訴えにより処分が軽減される可能性は高くないとも伝えられているが、代表でもクラブでも依然として圧倒的な人気を誇る32歳の動向が注目される。

アルゼンチンサッカー協会がメッシ(中央)の処分軽減を訴えた [写真]=Getty Images


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