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Jリーグは20日、浦和レッズに所属する日本代表DF槙野智章に対する処分を発表した。

槙野は、8日に県立カシマサッカースタジアムで行われたYBCヴァンカップ準々決勝第2戦の鹿島アントラーズ戦後、審判員に対する侮辱的な言動の疑いが浮上したため、規律委員会からのヒアリング対象に。日本サッカー協会(JFA)競技および競技会の懲罰基準に基づいて審議した結果、「審判員に対する侮辱又は公然の名誉毀損行為」に相当すると判断されたが、ヒアリング内容より、本来の2試合出場停止処分からの軽減を決めたという。

これにより、Jリーグは槙野に対して、1試合の出場停止処分を決定。対象試合は9月25日に埼玉スタジアム2202で行われる天皇杯4回戦のHonda FC(JFL)戦となる。この処分決定を受け、槙野はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

「このたびは審判員の方をはじめ、チームファンサポーターのみなさんにご心配とご迷惑をおかけし、申しわけありません。親しい記者のみなさんとの間での会話という認識で、審判員の方への侮辱の意図はなく、場を和ますような形で言ったことが、結果的に記事になってしまいましたが、必要ない発言だったと反省しております。今後はこうしたことがないように気をつけていきます。次の天皇杯には出場できませんが、チームの力になれるよう全力を尽くします」

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