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CLクラブ・ブルッヘ戦で長友がフル出場、後半のミドルシュートで見せ場

 日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライトルコ)は現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1戦でクラブ・ブルッヘ(ベルギー)と対戦し0-0と引き分けた。敵地で先発フル出場した長友が強烈な無回転ミドルシュートを放ち、ファンや現地メディアから「黄金の足」「手に負えない」と驚きの声が上がっている。

 左サイドバックに入った長友は、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオらとともに先発。ガラタサライは思うようにチャンスを作れない時間が続いた一方、ピンチの場面ではウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラの好セーブで難を逃れた。

 終盤の後半37分には、こぼれ球を拾った長友が思い切りよく右足を一閃。相手ペナルティーエリア外から放たれた無回転の強烈なミドルシュートゴールを強襲した。これは惜しくも枠の左へ逸れたが、見せ場を作り出している。

 試合は0-0のドローに終わったものの、ガラタサライ公式ツイッターが長友のシュートを速報した際には「ゴールかと思った」「黄金の足」とファンも驚いた様子。またトルコメディア「Fotomac」公式ツイッター日本代表DFの一撃を伝え、「エリア外から長友がシュート。そのボールは手に負えないものだった」と記し、鮮やかな軌道を描いた無回転シュートを称えた。

 33歳となった今も長友は成長を続けており、攻守両面で存在感を放っている。(Football ZONE web編集部)

ガラタサライDF長友佑都【写真:AP】


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