(出典 www.football-zone.net)



レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が18日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節を総括した。イギリスBBC』が報じた。

2シーズンぶりの欧州王者返り咲きを狙うレアル・マドリークロアチア代表MFルカ・モドリッチやスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを欠く一戦で、PSGに主導権を握られ続け、0-3の敗北を喫した。

内容的にも厳しい敗戦の影で、様々なデータを集計する『Opta』の調べによると、CL167試合目にしてクラブ史初の枠内シュート0本を記録したというジダン監督は試合後、こう述べた。

「本当にうまくいかなかった。我々は勝っても負けても同じ船に乗っている。日曜日の試合(22日に敵地で行われるリーガエスパニョーラ第5節のセビージャ戦)に集中しなければ。彼らはすべての面で、そして、インテンシティの面でも我々を凌駕した。悩まされたよ」

「彼らは我々にどうプレッシャーをかけていくかを心得ていたね。だが、我々はどの段階においても適切な入りができなかった。ピッチ上だと、インテンシティが最も重要になってくる。強度のあるプレーでチャレンジしていけば、試合にも勝てるが、それができなかった」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)