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2019-20シーズンチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ9月17日に開幕する。グループBブンデスリーガ7連覇中のバイエルンと、昨季ファイナリストのトッテナムの2強と、オリンピアコスとツルヴェナ・ズヴェズダの2弱という明確な構図となった。

◆編集部予想
◎本命:バイエルン
○対抗:トッテナム
△連下:オリンピアコス
☆大穴:ツルヴェナ・ズヴェズダ

◆実績面で優位もロベリ不在の影響は?~バイエルン


昨季の戦績を考えれば、トッテナムを本命に推したいところだが、これまでの実績を考慮してドイツ王者を本命に推す。昨シーズントッテナムを決勝で破ったリバプールを前に敗退を強いられたバイエルンだが、国内ではきっちり2冠を達成。今夏の移籍市場においてはFWロッベンとFWリベリ、DFフンメルス、MFハメス・ロドリゲスら主力が相次いで退団。そして、新たな新戦力としてDFリュカ、DFパヴァールのフランス代表コンビ、FWペリシッチ、MFコウチーニョらが加入している。守備陣に関しては両選手の加入でスピード面が大幅に改善された一方、ロベリ不在の攻撃陣に関しては駆け引き、勝負強さという面でスケールダウンの感もある。

国内リーグでは2勝2分けと相変らずのスロースタートとなっている中、4戦7ゴールエースFWレヴァンドフスキが絶好調だ。その一方で守備面に関しては公式戦6試合で完封試合がわずかに1試合と課題を残す。世界屈指の攻撃陣を誇るトッテナムとの直接対決においては、その守備面が重要となりそうだ。

◆好不調の波をなくせば首位通過も~トッテナムー~

バイエルンの対抗という評価としたが実力的に大きな差はない。マドリッドの昨季決勝で涙を呑んだスパーズは今夏、1年半ぶりとなる補強を敢行。クラブレコードでMFエンドンベレを獲得したほか、MFロ・セルソ、MFセセニョンと2人の若きタレントを獲得。また、今夏の懸念材料だったMFエリクセンら主力の残留にも成功。昨季以上のスカッドを手にしている。

ただ、プレミアリーグでは開幕から思うような戦いを見せられず、格下ニューカッスル相手に初黒星を喫した。それでも、直近のクリスタル・パレス戦では今季最高の内容で4-0の大勝を飾り、ここから本来のパフォーマンスを取り戻していきそうだ。首位通過が求められる常勝バイエルンと異なり、まずは2位を確実に確保したいスパーズにとって敵地で戦うオリンピアコスとの初戦が最も重要な一戦となりそうだ。

◆競争力低下で3位ノルマに~オリンピアコス~

グループの3番手の評価だが、前述の2強から大きく水を開けられている印象だ。かつては4大リーグの上位クラブの準主力や中堅クラブの主力クラスをスカッドに抱えていたオリンピアコスだが、現チームスター選手と呼べるのは34歳の元フランス代表MFヴァルブエナのみと競争力低下が著しい。

国内リーグでは開幕3連勝、CL予備予選ではビクトリア・プルゼニ、イスタンブール・バシャクシェヒル、FCクラスノダールを破るなど、名門としての勝負強さは健在も、世界屈指の強豪2チーム相手にはさすがに分が悪いか。

◆3位を視野にホームで昨季再現を狙う~ツルヴェナ・ズヴェズダ~

2年連続グループステージ進出を果たしたセルビア屈指の名門の目標は3位でのヨーロッパリーグ出場となる。今夏の移籍市場ではFWヨヴェリチッチやDFテルジッチら若手逸材を国外のクラブに引き抜かれ、プレミアプレー経験のあるFWファン・ラ・パッラなどのベテランを補強。戦力面に関しては2強はおろか、オリンピアコスとも差がある。

とはいえ、昨季のCLグループステージでは優勝チームリバプールに2-0、ナポリに0-0と得意のホームで4ポイントを挙げており、アウェイチームにとっては勝ち点3を計算できない曲者となるはずだ。
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(出典 news.nicovideo.jp)