バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、チームメイトのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。12日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

　先日、メッシとバルセロナの契約にはメッシの意思で契約を解除できる条項が含まれていると報じられた。エースの去就に注目が集まっているが、テア・シュテーゲンはメッシはバルセロナで快適に過ごしていると話した。

「彼には、自分の未来を決める選択肢が与えられた。僕たちにとって最も簡単なことは、彼にチームに留まるように伝えることだ。言うまでもなく、チームにとって重要な存在だからね」

「でも、僕たちはそれをしない。きっと彼はクラブや街を気に入ってるから、移籍することはないと思っているからね。僕たちが説得しなくても、彼は残ってくれるさ」

　今シーズンでバルセロナ在籍5シーズン目を迎えたテア・シュテーゲンにとって、メッシの契約はあまり大きな問題ではないようだ。