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9シーズンぶりに40得点を下回った昨季を受け、監督の“ゴールマシン化”要求に呼応

 ユベントス移籍2年目を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今季から指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督とシーズン40得点の約束を取り交わしたようだ。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。

 2018年夏にユベントスへ移籍したロナウドは、昨季のリーグ戦で21得点、UEFAチャンピオンズリーグで6得点、スーペル・コッパで1得点と、シーズン合計28得点をマーク。これは、レアル・マドリードに移籍した初年度の2009-10シーズン以来(33得点)、9シーズンぶりにシーズン40得点を下回る数字だった。

 記事によれば、サッリ監督はロナウドにもっと得点をすることを要求。ロナウドもそれに応え、今季は40得点以上を取ると誓ったという。同紙はロナウドが野心的になり、エゴイスティックなプレーに走るのではないかと懸念する一方で、クラブロナウド自身も満足するためには、最低でも40ゴールが必要になることを主張している。

 ロナウドはキャリアの半数以上でシーズン40得点を達成し続けてきた。ユベントス2年目の今季は、昨季達成できなかった40得点を超えられるだろうか。(Football ZONE web編集部)

FWクリスティアーノ・ロナウドはシーズン40得点を達成できるだろうか【写真:Getty Images】


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