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マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが個人の結果より勝利を重要視した。

ベルギーは9日に行われたユーロ2020予選グループI第6節でスコットランド代表と対戦(4-0でベルギーが勝利)。キャプテンマークを巻いて先発したデ・ブライネは9分にFWロメル・ルカクの先制ゴールをお膳立てするなど前半に3アシストマークすると、82分に自らもゴールを決めてみせ、6連勝に貢献した。

ベルギー代表のエースであるレアル・マドリーのMFエデン・アザールが不在のなか、今予選初となる1試合3アシストの驚異的な数字を叩き出したデ・ブライネ。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによれば、試合後のインタビューでこうコメントしたという。

「自分の仕事をしただけ。今日はよりゴールアシストができる高いエリアプレーした。チームメイトゴール前で待ってくれていたから、あれだけのアシストができたのさ。勝利できれば、ほぼ確実に突破できるのはわかっていたし、それができたことが何より重要だ」

グループIで唯一の6連勝を飾ったベルギーは、2位のロシア代表を3ポイント差で抑えて首位。10月の代表ウィークサンマリノ代表、カザフスタン代表と激突する。

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