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時速34.62kmのスピードが発覚 ナポリDFマノラスに次ぐ記録

 世界のサッカー界は現在、代表ウィークに突入中であり、セリエAも中断期間に差し掛かっている。ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間31日に行われたセリエA第2節ナポリ戦(4-3)で今季初ゴールを決めた一方、この試合でのスプリントで時速33.12キロメートルを記録したことが話題を呼んでいた。しかし、ロナウドは今季、実はそれ以上のスピードを発揮していたことを英紙「デイリースター」が報じている。

 昨夏にレアル・マドリードからユベントスに移籍したロナウドは、加入初年度ながら昨季はチーム最多となる21ゴールを記録。大きな重圧を見事に跳ね除け、リーグ8連覇に貢献した。その活躍が認められ、セリエA年間最優秀選手も受賞している。今季も絶対的エースとしての活躍が期待されるなか、ナポリ戦で今季初ゴールを決めていた。

 一方、ロナウドが前半16分にカウンターから先制点を挙げた場面で、自陣ペナルティーエリアから相手ペナルティーエリアまで爆発的なスピードで走り抜けた際、時速33.12kmを記録していたことが話題を呼んでいた。34歳という年齢にもかかわらず、92メートルを10秒で駆け抜ける爆発的なスピードで世界に驚きを与えていた。

 しかし、ロナウドはすでにそれ以上のスピードを記録していたことが明らかになった。記事では、「ユベントススターであるロナウドが34歳にもかかわらず衝撃的なセリエAの記録を叩き出した」と見出しを打って報じ、「スピードガンは34.62kmを捉えた」と伝えている。

 今季、ロナウド以上のスピードを記録したのは、ナポリギリシャ代表DFコスタス・マノラスのみであるという。すでにベテランと呼べる年齢となったロナウドだが、依然として衰えを知らないようだ。(Football ZONE web編集部)

ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】


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