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親善試合ペルージャ戦で75分間プレーして準備万端

 今季からイタリアセリエAフィオレンティーナに加入した元フランス代表MFフランク・リベリーは、次のリーグ戦である14日の王者ユベントス戦で加入後初のスタメン出場が濃厚だという。イタリアサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。

 リベリードイツ王者バイエルンで、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンとともに「ロベリー」の愛称を持つウイングコンビとして活躍。しかし、両者は昨季限りで契約満了となり、リベリーはキャリアで初のイタリア行きを決断していた。

 これまで開幕2試合ではいずれもラスト15分ほどの途中出場だったが、この国際Aマッチウィークの間に行われたペルージャとの親善試合でリベリーは75分間プレー。スタメン出場への準備が整ったとレポートされている。

 また、リベリーも自身の公式ツイッターに「長くピッチを離れ、準備期間も短かった。フィオレンティーナユニフォームを着てピッチに戻って来られて嬉しい」と投稿し、臨戦態勢が整ったことをアピールしている。

 フィオレンティーナにとってユベントスは、約25年前に当時のイタリア代表FWロベルト・バッジョが移籍した際などから不俱戴天の仇とも言える相手。リベリーの活躍で勝利を収めるとなれば、あっという間にサポーターの心をわしづかみにできるはずだ。(Football ZONE web編集部)

フィオレンティーナでリベリーが初先発か【写真:Getty Images】


(出典 news.nicovideo.jp)