バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシには、来シーズン以降、自らの意思でクラブを退団できる選択肢があるという。5日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
現在、メッシはバルセロナと2021年までの契約を結んでいる。しかし報道によると、その内容には選手の希望でクラブとの契約を解消できる条項が含まれていたようだ。クラブは「私たちは彼の意思による退団をいつでも受け入れます」とコメントしており、今後メッシと他クラブの交渉も容認する模様。
とはいえ、メッシの年齢や年俸を考慮すると、獲得に動くクラブは少ないだろうとバルセロナは考えているようだ。
これまでバルセロナは、スペイン代表としても活躍していたDFカルレス・プジョル、MFシャビ・エルナンデス、MFアンドレス・イニエスタなどといった名選手たちとも、同じような契約を結んでいた。そのため今回の契約も、バルセロナとメッシの信頼に基づいて結ばれたものだと伝えられている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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