マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が来冬の移籍市場でセンターバックの補強を考えてようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のブライトン戦でフランス代表DFアイメリク・ラポルテが負傷したシティ。全治最大4カ月と推定されており、今年中の復帰は難しい模様。
これにより、センターバックを本職としている選手がアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディと、イングランド代表DFジョン・ストーンズの2人だけとなり、最終ラインが危機的状況となっている。
今夏、長らくセンターバックを務めてきた元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニがアンデルレヒトに移籍したシティは、イングランド代表DFハリー・マグワイアの獲得を目指したが、高額な移籍金により交渉から身を引いた。
加えて、スペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスとポルトガル代表DFジョアン・カンセロの獲得によって1億2200万ポンド(約160憶6000万円)を費やし、クラブからはセンターバックを補強する資金がないと通達されたようだ。
結果として、シティは厳しい前半戦を送ることになりそうだが、冬の市場までにセンターバック獲得のための資金を調達することは出来るのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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